YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

読書

「サラバ!」を読んだ

週末、直木賞受賞作品である、西加奈子さんの「サラバ!」という作品を読了しました。 上・下巻合わせて700ページ以上の大作です。とても読みやすかったです。前半は、後半に向けて必要な話が続くのですが、人によっては上巻で読むのをやめるかもしれません…

秋です。そして我が家は受験モードです。

おはようございます。このところ爽やかな気候が続きますね。今朝もやや肌寒い感じもしますが、とても過ごしやすい気温と湿度です。 昨日、次女と近所の浦和競馬場へバトミントン&バスケをしに行った時に撮影した空です。すっかり秋らしい雲が出てきましたね…

「死ぬ理由、生きる理由 英霊の渇く島に問う」読了

先日のブログでも紹介しましたが、青山繁晴さんの新刊、「死ぬ理由、生きる理由 英霊の渇く島に問う」を読了しました。 そこでも触れた通り、今回の新刊は、豪華客船日本丸で小笠原諸島を周るクルーズの中、目玉企画として行われた青山さんの講演会の内容を…

女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」勉強法、まさに我が意を得たり

先日、Facebookで友達になっている方が、表題の本を紹介されていたので、読んでみました。 内容は、2件の殺人を犯し無期懲役の刑を受けた「みたっちゃん」と、あるきっかけで手紙のやりとりをすることになった「サヤカ/ヒロキ」との手紙の内容を紹介したも…

「君とど」20巻を読んだ

わたくし、40代のいいおじさんになっておりますが、ある少女マンガだけは単行本で買い揃えております。気持ち悪いと言われるかもしれませんが・・(汗) そのマンガのタイトルは、 君に届け です。 あらすじは以前ブログで書いたことがあるので、知らない方…

「流血!プロレス大事変50の真相」読んでます

あなたは新日派、全日派どっち? と問いかけても、若い人の中には?かもしれませんね。。。 私は全日派です。といっても、ハンセン・ブロディが席巻し、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田の底が知れないスタミナと強さで試合を引っ張るころの全日時代に、最も…

この三連休は本を読む

今年は読書のペースがよろしくありません。去年に比べてそのペースはがた落ちです。言い訳をするとすれば、仕事で気持ちがいっぱいということになるのですが、言い訳してはいけませんね。なんせ、電車の中とか、昨年読書をしていたような空き時間に変化はあ…

人生で最もトラウマとなったマンガ

忘れもしません。今でも思い出すとゾゾッとします。 先に言っておきます。そのマンガタイトルを紹介しますが、検索して画像を見るのはやめたほうがいいです。 そのマンガは、 「蔵六の奇病」 という作品でした。あらすじが知りたい方は、こちらをどうぞ。 知…

希望の現場メタンハイドレート(少し追記しました)

昨日、八重洲ブックセンターである本を買ってきました。はい、タイトルにも書きました、 「希望の現場メタンハイドレート」 という本です。 ここ最近、メタンハイドレートという言葉を耳にする方もいらっしゃると思います。新しいエネルギーとして注目されて…

テンパらない技術

最近、ようやく読書のペースを去年レベルにまで戻す事が出来始めました。なんせ、今年はここまで心に余裕を持てなかったもので。。そんなこの3ヶ月の反省から今、「テンパらない技術」という本を読んでいますw テンパるというのは、 「いっぱいいっぱいにな…

覚え書き:「思考は実現化する」より

20年かけて成功哲学を研究し、独自のプログラムを確立したナポレオン・ヒル博士の「思考は実現化する」読了。500ページを超す本で時間がかかったが読む価値は十分あった。これは何度か読み返し、自分の腹に落としていく必要がある。こういった書籍は、読んだ…

君に届け

このタイトルを見て、どれだけの人がピンとくるでしょうか。多くの女子はわかると思います。男性でどれだけの人が知ってるだろう? 別冊マーガレットに連載されている少女マンガで、作者は椎名軽穂さんという方です。知っている人たちは「君とど」と略して言…

永遠の0(ゼロ)(文章書き直しました)

みなさんは「永遠の0(ゼロ)」という本をご存知でしょうか。 この本は2006年に刊行されていた小説ですが、私はその存在を全く知りませんでした。ほん最近、Facebookを通じて会社の先輩からこの本を奨められました。ミーハーな感じで恐縮なのですが、かっこ…

予告

「町工場・スーパーなものづくり」という本を読了しました。 衝撃をうけました。 と同時に愕然としました。自分が「町工場」のこと、ものづくりということをあまりにも知らなさすぎたということを。 町工場の職人、神だ! うう。。。眠すぎまして。。。。明…

むむ、「1Q84」おもしろいじゃないか

昨日から読み始めた「1Q84」。Book1の前編を読了しました。率直な感想をいいますと、面白いです。昨日書いたように、最初の出だしは全く異なる環境の男女のストーリーが交互に展開していきます。昨日まで読んだ時点では、それら2つのストーリーがまだ何のリ…

「1Q84」を読み始めた(少し修正しました)

今日から村上春樹さんの最新ベストセラー「1Q84」を読み始めました。とりあえずBook1 前編だけを買っており、読み終わったらBook1 後編を買う予定です。 最初、この作品のタイトルは「アイキューハチジュウヨン」と読むのだと思っていましたw。なので、 「…

三本の矢(加筆しました)

「三本の矢」をご存じだろうか。毛利元就の「三本の矢」ではなく、1998年に出版された、大蔵省を舞台にしたミステリー小説である。 以前一度読んだことがあったのだが、先日図書館で見つけ、また読みたくなった。間違いなく、当時の大蔵省内の現役官僚もしく…

「大往生したけりゃ医療とかかわるな」を読んだ

今年に入ってからいろんなジャンルの本を読んでいます。先日、 「大往生したけりゃ医療とかかわるな」(中村仁一氏著、幻冬舎) という本を読了しました。この本、自分の死の迎え方に対してどう向き合うかを考えさせられる一冊でした。 人は本来、老化による…

「ぼくらの祖国」を読んで思ったことを徒然なるままに

昨年末、祖国をテーマにしたある書籍が出版されました。それは、青山繁晴さんが書かれた 「ぼくらの祖国」 です。 これまで様々な本を読んできましたが、これほど自分の根底を揺さぶられた本はありません。どうぞ、この本を読んでみてください。必ず自分の根…

職業としての政治

今日のタイトルだけを見てピンと来られた方! Yesの方は、すばらしい!きっとたくさん本を読まれている方にちがいありません。 はい、これは本のタイトルです。マックス・ウェーバーという人が書いた本のタイトルです。(Amazonのリンクはこちら) 2年ほど前…

本を読むこと

なかなか加速しないなぁ。 自分なりに時間を作って、スピード感を持って読んでるのですが。。 速読の訓練も始めました。ただ、効果がすぐに出る訳でもなく、まだまだ一冊読み切るのにはそれなりに時間が。。なので、今は速読訓練のために、内容が簡単で文字…

本を読んでいる。 これまでもいっぱい読んだ(つもりだった)が、全然足りない、と言う事に気付かされた。特定の分野の本しか読んでいなかったという方が正しいか。 知らないと言う事は恐ろしい。 苦しい。なんだったんだ、これまで。 今は頭で理解してよう…

ひたすら読書・読書・読書

例年の年末年始は、家族で帰省しています。しかも自動車で。埼玉から大阪、兵庫へとドライブするのはなかなかに疲れます。しかも深夜に移動するためどうしても最低2日は疲れを回復することでつぶれてしまいます。 今年は一人で帰省し、しかも新幹線を使った…

小説「プリンセス トヨトミ」を読んだ

今、私がいちばん観たい映画。それは昨日も書きましたが、 「プリンセス トヨトミ」 です。映画の予告に出てきた 「大阪全停止。」 というフレーズに心を奪われてしまいました。 大阪国総理大臣??? おぉ、なんやそれ。おもろそうや。 ってことで、映画を…

手相の本を買った

このところ、手相が結構流行っているみたいで。(ま、今も昔も占いというのは人気があるのかもしれませんが。。)テレビでは島田ゆうじさんの手相占いが賑やかせてますね。 で、先日本屋でなにげなく手相の本を買いました。さっそく自分の手相を見てみました…

金融腐食列島 【完結編】(中)と(下)も読んだ(追記しました)

とりあえず全部読みました。モチーフはUFJ銀行なんだろうと思いますが非常におもしろかったです。今日はとりあえずそれだけです。(追記) すいません、時間ができたので追記したいと思います。 いやー、面白かったです。一気に読み切ってしまえました。業界…

久々に小説を読んでいる

私は、いわゆる小説といった種類の本をあまり読まない。もともと小さいころから読書の習慣をつけていなかったからというのもあるが、本を読みだすまでにとてもエネルギーを要するのである。 もっぱら読む本といえば、ブルーバックスやニュートンなどの科学系…

「日本辺境論」を読んだ

ここ最近やや時間をかけて読んだ本がある。日本辺境論 内田樹 著 http://www.shinchosha.co.jp/book/610336/ この本、日本人というものの本質について、非常にわかりやすく書かれた本です。読んでいて、「あぁ、確かにそうだなあ」と思えました。「日本人と…

「天使と悪魔」を読んだ

前作「ダヴィンチ・コード」に続き、「天使と悪魔」をようやく読破しました。結構前に本を購入はしていたのですが、なかなか読むきっかけを作ることができず、ようやくここにきて読む「心の余裕」ができました。結果としては、予想よりも面白かったです。か…