将来の夢について
自分が子供の頃、おぼろげに抱いていた夢というのは、だいたい30歳〜40歳くらいで実現している姿を想像していたように思う。
今、このアラフォーの年となった現在での「将来の夢」というものを改めて考えてみた。
社会の波に多少なりともまれ、自分がおかれている位置、自分が将来達することができる上限などが見えてくる。
つまり、将来に「夢」を見なくなっているのである。大人になるということは、そういうことなのであろう。家庭をもち、大黒柱として家族を養うためには、冒険を避け、地に足をつけて堅実に過ごしていくということが肝要だ。
しかし、しかし、
それでいいのか?
親が将来への夢を持たずして、子供に夢をもてなどと語れるのか?夢を語れずしてどうやって将来を明るくしていけるというのだ?
50歳、60歳になったときの自分の理想を思い描け。その姿になるためにはどうすればいいのか?おのずとやるべきことは見えてくる。自分が「理想に到達できる」と思わねば、それは達成できるわけはない。
正直、この年になってからさらに10年後、20年後の自分というイメージが持てているかというと・・・
この年だからこそ自己観照が改めて重要なのである。
思いついた事をつらつら書いたので、文章につながりがないかもしれないがご容赦を。
#日々感謝 m(_ _)m