会社の風土
つくづく、会社にはそれぞれの社風があり、その社風というものがその会社の社員の人格や振る舞いを形作る要素となるものなのだなあと最近感じる。
私のいまの会社は、はっきり言えば「自由」だと思う。自由の裏返しは「自己責任」が常に問われるということ。適当な態度で仕事してもいいけど、そのしっぺ返しはそのまま跳ね返ってくる。だから常に自分を磨かなければならない。
多くの日本企業は、私から見ると様々な事柄に「束縛」されているように見える。かつての私がそうであったように。
しかし、「束縛」というのは、批判を恐れずに言えば、「居心地が良い」のである。「会社の風土」という言葉で縛られることにより、束縛を破らなければならない事に対してそれ以上は思考する必要がなくなるからである。
大企業と呼ばれる会社になるほどその傾向が大きいと感じる。
しかし、そういった環境に浸かってしまっていては、閉塞感を打破する人材は育成されない。
大企業に就職することのメリットって、いったい何だろう?
- 安定した給料がもらえること
- 安定して仕事できること
- ある程度自分の社会的地位が保障されること
合ってるのかな??どれも、もはや必ず保証されるような項目ではないなあ。
私がもう一回日本企業に転職することってあるのかな??今の「自由」に慣れてしまったらもう戻れない気もする。。へんな拘束がなくてもやっていけるのになんで?みたいなストレスがたまりそう。
ま、私を雇ってくれる会社がないかww
#日々感謝 m(_ _)m