YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

早くも野田内閣で大臣辞任

政権発足してからわずか9日。鉢呂吉雄経済産業相が失言により辞任することとなった。


氏が発した発言は、これから福島を復興させていかなければならない所轄大臣とはとうてい思えない発言。原発周辺は「死の町」と、避難している住民には堪え難い発言。さらに新聞記者に対し、防災服をすりつける仕草をし、「放射能つけたぞ」などと信じられない発言。


。。。あのですね、現在避難をされている福島の方々のことを考えたとき、私たち一般市民であっても、そんなことを軽々しく公の場で発言すべきでないということはわかりますよ。


政治家は「言葉のプロ」たるべきだとおもうのです。政治家、特に大臣という重要なポストを担う人の言葉には、たいへんな重みがあるのです。自身の発言にどれだけの重み、影響力があるのか、自覚していないのでしょうか。本当にびっくりです。


しかし、今回の辞任については、適切だったのでしょうか。「なかなか辞めない、ポストにしがみつく醜い姿勢」が当たり前のように繰り返されて来た民主党にしては、驚く程早い措置だったとやや驚いています。このペースで辞任していたら、閣僚が何人変わるんだというような危惧も感じます。。


党内融和などと寝言を言っていないで、適切な能力を持った人(いるかどうかわかりませんが)をきちんと据えてください。党内にいなければ、民間からでも登用ができるはずです。



本当にお願いです。ちゃんとしてください。



#日々感謝 m(_ _)m