YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

「答えて、答えて、答える!」の収録を観覧してきた(加筆・修正しました)(さらに写真追加・加筆しました)

※今回はどちらかというと特定の人向けネタになるかと思います。文章の中で聞き慣れないものもあるかもしれませんが細かく説明はしないのでご了承くださいませ。



10月6日(木)に、独立総合研究所という会社が主催している「インディペンデントクラブ(IDC)」のイベントで、「青山繁晴が答えて、答えて、答える!」の収録観覧アンド懇親会に行ってきました。会員は現在300名(もうすぐ450名になる)ですが、参加定員20名という狭き門だったのであまり期待していませんでした。すると思わぬ当選しました!


とは言っても、もともと当たる事を見越してこの日は会社を休みにしていたのでした(笑)


集合時刻に指定のあった場所へ到着しますと、既にほとんどの方が着席されていました。入り口では青山千春博士が受付をされています。そこで参加費を払うと、「IDC NEWS LETTER」という会員向けの冊子をいただきました。今回が第1号で、隔月発刊のようです。へぇぇ、会員誌を出すんだ!IDCの活動報告や青山千春博士のコラムなどが書かれており、イベントの写真も結構多く紹介されています。自分達のイベントも紹介してもらえるのかな。楽しみですw



さて、細長い会議室のちょうど真ん中にカメラ、照明そして青山さんが座る机がセットしてあり、左右両端に10名ずつ椅子に座って観覧するような形になっています。天気がよく、窓にはブラインドがしてありますがかなりあかるい光がさしこんできます。そのブラインドを背にして撮影するけど、逆行大丈夫なのかなぁ。けどプロが撮影するんだから問題ないんだろうな。


会員の中には、TCR懇話会でご一緒したことのある方もちらほらいらっしゃいます。お腹に赤ちゃんが居る中参加されていたPKYさん、そして、おぉ、私に行動することの大切さを教えてくれたHAYABUSA2さんもいらっしゃいました!IDC会員にもなられていたんですねw


(2011年1回目のTCR懇話会の様子はこちら



HAYABUSA2さんは、撮影が始まる直前まで、「青山さんの活動について、でたらめを言っている。だから話をする」と某氏に連絡をとっていました。コールすると電話がつながり、外に出て話をしにいってしまいました。。ほんと、この人はすげぇ。。これから収録が始まるというのに。。。(結局相手から電話を切られたようです。)



さて、定刻より少し遅れて青山さんの登場です。スーパーニュースアンカーTVタックルだけを見ていると、なにかとても怖い印象を持つかもしれませんが、普段はとてもニコニコとしておられ、冗談なども言われるとても楽しい方なのです。なので「テレビってその人の一面しか映し出すことができない媒体なんだなぁ」とつくづく感じました。


実は、撮りだめしているものがもうなくなっていたらしく、今回の収録の1本目が10/7(金)放送分になるという結構綱渡りな状況だそうで、放送業界もたいへんだと思いました。



最初に、番組宛に送られて来た質問に目を通します。ディレクターの井上さんがある程度質問をピックアップされていて、それらの質問に目を通します。中には「ここに書いてある事は事実なの?はっきりしていないなら、確認してから別途やることにしましょう。」と、ご自身が把握されていないことは事実がはっきりしてから答えるようにしたいという一幕もありました。この姿勢は一貫されていますね。



質問を読まれている間、「この番組への質問は、海外在住の方からが驚くほど多いんですよ。それはね、海外で長期間生活していると、海外で常識と思っているものが、日本ではそうじゃないことが多いとわかるからなんです。」といった主旨のことを言われていました。そして、「良かったらどんな質問が来ているか見てもいいですよ。」と青山さんが言われました。最初は遠慮していましたが、周りの方と近くまで行き、どんな質問がきているのかサラッと見せていただきました。細かい内容までは見られませんでしたが、質問の量はすごいです。中には英語で書いてあるものもありました。。



青山さんのチェックが終わり、本番が開始されます。今回の1本目でなんと放送第77回目なのだそうです。それまでのなごやかな雰囲気から一転、ピリッとした空気に変わります。目の前で展開されているのはいつも番組で見られる青山さんの真剣勝負の姿です。撮影中、実はとなりの会議室でも別の方々が何かの打ち合わせをやっておられたのですが、その音が結構うるさかったのです。しかし青山さんは撮影が始まったら全く気にならないのでしょうか、ものすごい集中力でカメラに向かって話を進められます。これは本当にすごいなぁ。



そうして1本目が終わります。「はいOK!」と録画が終了。と同時に顔が緩みます。そして青山さん、机に突っ伏し


「あー、疲れたぁ!」


同時に観覧者からは割れんばかりの拍手が!青山さん、ニコニコ。ちなみに1本目は既にYoutubeにUpされています。






引き続き2本目、3本目と撮影が続きます。電話がかかってくるなど不測の事態がない限りは途中でカメラを止めたりすることはないそうです。30分間、撮影したものをそのまま流しているのですね。あのテンション、回答のクオリティで3本撮り切られたことにあらためて青山さんのすごさを感じました。録画が終わるたびに拍手がわき起こります。青山さん、「この拍手、癖になりそうだなw」とおっしゃっていました(笑)ただ、観覧者がいたこともあり、これまでの収録の中では一番疲れたともおっしゃっていました。あれだけの注目の中です。そりゃそうですよね。




収録が終了し、最後に青山さんと参加者全員で記念撮影。ただ、参加された方のカメラで撮影されていたので、手元に写真が届くだろうか。。。
(その後、カメラの持ち主のSさんからFBで連絡があり、直接写真を頂きました。これは超うれしい!Sさん、本当に、本当に、ありがとうございました!)


その後、引き続き同じ建物内の飲食店で懇親会が始まります。何名かは帰られたのですが、ほとんどの方が参加しました。そりゃーそうですよね。青山さんと直に話せる機会って本当にないですから。2つの長テーブルに分かれ、最初は青山さんのいないテーブルに座って会員の方々と親睦を深めました。



親睦会の様子はこんな感じです。(軽くモザイクをかけました。青山さんはどこに座っているかわかりますか?)





大阪から泊まりで来られた女性、名古屋から泊まりでこられた姉妹、高校のころから、青山さんが独研を設立される前からウォッチしてきた若き政治ウォッチャー、某大学の若き博士・・・みんな、それぞれがそれぞれの活動をされていて、本当に刺激をもらいました。特に名古屋のYさん。来年、大きなイベントを企画されています。私も都合のつく限り参加したいと思います。



青山さんがこちらのテーブルに参加されてからは個々が思い思いの質問をしていきます。どんな質問でも、きちんと答えて頂けます。中には、「それ、完全にオフレコでしょ、っていうか、言っちゃっていいんですか?」というようなディープな内容も。。。。



私は、これまで痛い思いをされてきた中で、一番痛かったのは何だったかお聞きしたました。青山さんさんは「圧倒的に腰の骨を5本折った時」だったそうです。しかし、折った次の日に講演されてますからね。ほんと、なんて精神力なんだ。。それから毎度定番、「ぼくらの祖国」の発刊時期をお聞きしました。今回内容を全面刷新されたことや、原稿ファイル「のみ」狙い撃ちで削除されるという現象に悩まされたこともありましたが、ようやく12月で発刊が決定ということです!楽しみです。



青山さんは仕事の都合で20時ごろに退席されましたが、その後会員だけ残って22時くらいまで意見交換や懇親を深めました。



いやー、とても良いイベントでした。



次はどのイベントに参加できるかわかりませんが、また参加したいと思います。




#日々感謝 m(_ _)m