YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

第46回マーチングバンド・バトントワリング関東大会を見てきた(追記しました)(さらに追記しました)

上の娘がタイトルの大会に参加しました。この大会は、関東の各県の代表が出場します。演技の出来によって、金賞、銀賞、銅賞の評価を受けます。成績が上位のチームは、全国大会に推薦されます。


わが娘の学校も一応3年連続で関東大会には出場しています。が、全国大会への壁はなかなかに厚く、一度も出場できていません。今年は小学6年生最後の大きな大会。


3回も参加すると、あのでっかいさいたまスーパーアリーナで演奏することに対し、まったく物怖じしていません。たいしたものです。



結果は。。。銀賞。



まあ、関東大会での金賞は相当のレベルでないととれないですからね。。過去娘が出場した中で一番金に近かったのでは?というときでも銀だったからなぁ。


いずれにしても、よく3年間やりきりました。娘のおかげで、マーチングバンドという世界を知ることができました。これも娘が自分から「やりたい」と言いださなければ絶対に知ることのできなかった世界でした。


そういった意味では娘には本当に感謝です。


このマーチングバンドの大会ですが、幼保、小、中、高、一般の部があり、娘が出場した小学校の部でも本当にレベルの高い演奏とマーチングを行う小学校があります。特に神奈川県のレベルが高いんですよね。公立の小学校なのにいったいどうやって指導しているんだろう??


一般に関しては、本当にプロのパフォーマンスを見ているようです。それはそれはすばらしい演技です。


大勢の演奏者が、演奏に合わせて様々な形を作っていきます。四角だったり、ひし形だったりハート型、S字などなど。。それも、レベルの高いチームほど驚くような速さで形が変化していきます。全員が息を合わせて動かないときれいな形にはなりません。特に、四角や三角の形のまま平行移動したり回転したりするときにはいかに練習を積み重ねてきているかがはっきりします。


さらに演奏者だけでなく、カラーガード(旗)を使ったダンスを織り交ぜるチーム、中にはさながらミュージカルのようにストーリー性を持たせ、演じるチームもあります。



あぁ。。私の拙い文章力ではとても表現しきれない、この迫力。



今回の大会ではないですが、実際に参加していて、一般の部(大編成)で最高得点だった「ルネサンスバンガード」というチームの演奏の様子を見つけたので紹介します。音はあまりクリアではないですが、そのめまぐるしい変化と、にもかかわらずきれいに揃うこのコントラストがなんとも言えません。



もうひとつご紹介。これも参加していたチームですが、「YOKOHAMA ROBINS」です。栗山千秋さんのPVに出たことで有名になりました。




直に見たら演技も演奏もものすごい迫力です。すげーー!



(追記しました)
さらにもうひとつ。昨年もすごいと書きました、綾北 Mercury Windsの動画を見つけました。



トーリー性、華やかさ、演技力、演奏、どれをとっても圧巻です!






機会があれば、一度そういった大会を観戦することをお奨めします。新しい世界が広がることでしょう。




#日々感謝 m(_ _)m