YO茶 VS 議員秘書 （後日談）
先日、地元の衆議院議員にTPP交渉参加についての考えをメールで質問し、最終的に秘書さんと電話で会話したということを書いた「YO茶 VS 議員秘書」シリーズ。
TPPについて知られていない恐ろしい罠（このシリーズ、ここがきっかけです）
TPP問題もうちょっと言わせて
YO茶 VS 議員秘書（前哨戦）
YO茶 VS 議員秘書（一回戦）
YO茶 VS 議員秘書（二回戦）
YO茶 VS 議員秘書（最終ラウンド）
簡単に言うと、TPPの方針について地元の国会議員に質問メールを送ったら、秘書さんが留守中にきてくれたので電話をしたけどなかなかつながらなくって、あきらめていたら電話がきて会話ができた、ってことを長々と引っ張って書いただけですｗ
さて、今日私の地元議員である高山さとし議員のブログを見てみたら、11月10日のエントリ
に、TPP交渉参加に対する議員の考えが書かれていました。私と秘書さんが電話で会話したのが11月9日。そこで、TPPなど、国の将来を左右する重要な案件に対する考えはブログなどで広く知らせるべきという意見が早速反映されていたという形になります。
電話連絡は遅かったけど、こちらは対応しているな。やるじゃないか。
ちーっちゃいことですが、地元の一有権者の声が迅速に反映されたのを見て、（考え方は私と違う点があるが）まだ議員は良心的なのかな、と思いました。ほんの少し、前進です。
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もっとも、TPP交渉参加は、日本特有のあいまいな言い回しをアメリカにも適用してしまったがために、認識の齟齬を生むという野田総理ご自身で首を絞めるような状態になりました。国内調整のために言葉遊びみたいなことで逃げてしまって、この先非常に苦しい立場となっていくことでしょう。
それと、TPP参加交渉に反対していた議員の皆様。あなたがたの勢いはなんだったのですか。結局パフォーマンスだけですか。このまま反対で押し切ると、ご自身の議員の座がなくなることを恐れたのですか。
#日々感謝 m(_ _)m
