YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

娘の卒業式。感動した。

本日は娘の卒業式でした。天気もよく、とてもさわやかな気持ちで卒業式を迎えることができました。


会場に入り、ほどなくして卒業式が始まります。入場してくる卒業生。男の子はスーツ。ひょっとしたら人生で初めてかもしれないネクタイをしている子がほとんどです。女の子はブレザーにチェックのスカート。中学校の制服を思い起こさせます。けど、みんな上履き靴をはいています。そこが小学生っぽくて良いww



卒業証書授与も、練習してきたのでしょう。てきぱきと進んでいきます。バックにはG線上のアリアが流れ、雰囲気を盛りたてます。


わが娘が壇上に上がり、校長先生から卒業証書を受け取ったとき、ジーンときました。


あぁ、よく6年間がんばったなぁ。



卒業生・在校生のことば(私たちの時代は「送辞/答辞」と言ってましたね。)では、卒業生ひとりひとりにセリフがあり、1年生から6年生までの間にあったことを語っていきます。そして歌。



「きみに伝えたい」という曲と、「旅立ちの日に」という曲です。



今 別れの時 旅立とう 未来信じて

はずむ 若い 力信じて

この広い この広い 大空に



卒業生全員でうたう最後の歌です。その澄んだ声に、無限の可能性を感じました。



卒業、心からおめでとう。



次は中学校。またひとつ上のステップで、がんばれ。走っていけ。




#日々感謝 m(_ _)m









































(ここからは完全なる独り言です。興味のある方だけ読んでください。)



さて、ここからは卒業式で見た、とても残念な出来事です。


校門には日の丸の旗が掲げられており、卒業式の会場となった体育館の壇上後方にも日の丸が掲揚されておりました。そして、壇上に上がる際と降りる際に、校長先生、来賓の方々は日の丸に対して一礼しておられました。当たり前ですね。


残念だったことの一つめは、卒業証書授与の際、卒業生が壇上に上がった時、降りるときに一礼をさせていなかったことです。これはスムーズに進行するためなのかもしれませんが、残念だと思いました。


さて、卒業式でよく話題になる君が代ですが、これは斉唱がありました。全員起立し、歌います。今回、教員の方々は全員起立されました。ただ、その中でお一方だけ、君が代を歌われていなかった先生がおられました。


それが、思想によるものなのか、単に性格なのかはわかりません。しかし、残念です。歌わないのが父兄であればわかります。その人の思想・信条でそうなさるのは自由だと思いますので。教員は違います。公務員です。



テレビの中の出来事だけだと勝手に思い込んでいました。こんな身近にいたとは。



本当に残念です。