YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

三本の矢(加筆しました)

「三本の矢」をご存じだろうか。毛利元就の「三本の矢」ではなく、1998年に出版された、大蔵省を舞台にしたミステリー小説である。



以前一度読んだことがあったのだが、先日図書館で見つけ、また読みたくなった。間違いなく、当時の大蔵省内の現役官僚もしくは官僚経験者の作品だと思う。


国会での某政府系銀行の経営状態に対する質問に対し、大蔵大臣が失言をしてしまったがために金融が大パニックになる。しかし、その答弁書は誰かによって差し替えられていた。銀行局に配属されている官僚が特命を受け、誰が仕組んだものかを探っていくというような作品である。



三本の矢とは、政・官・財が築く強固な関係を言う。非常に面白い。上下巻があり、非常にページ数が多いが、読みやすい。


と、本を読んでいたらもう午前1時を過ぎた!!!



うー、下巻に移ったが、まだ100ページくらいある。。。



眠くなってきた。。。続きは明日。。。
(※すいません、気が向いたらまた書くってことで。。。)


あ、この本はこちらを参照ください。。




#日々感謝 m(_ _)m