YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

この世に生まれて来た理由(少し文言修正しました)

※今回はかなりスピリチュアルな要素が濃い話になるので、苦手な方、受け付けられない方は読み飛ばしてくださいませ。



自分は、なぜこの世に生まれて来たのだろう。


ひょっとしたら、誰しもが一度は考えたことがあるかもしれません。この「問い」に対し、実に多くの書籍が出ています。とある書籍に書いてあったのは、


「人生を通じて、自分に課したテーマを克服するため」


だということです。この答えには、


「人間は物質としての自分を超えた精神的な存在である」


と言う考え方が大前提にあります。これはいわゆる「魂」と言われるもので、何度も「輪廻転生」を繰り返し、この世に修行をしにくると言います。面白いのは、先に書いた「自分に課したテーマ」というのは、生まれてくる前に、自分が自分に対して課すテーマなのだということなのです。


よく「子供は親を選べない」と言いますが、実は自分自身が親を選んでいるのだそうです。自分が課したテーマを学べる親を選んで生まれてくるのだ、と。


そう考えると、自分が生まれた境遇や、今の自分の生活状態というものに対し、「俺はなんてついていないんだ」といった考え方をしなくなります。失敗も挫折も不運も、すべて自分の成長のために用意されていて、それをどのように対処しても人生は「順調」だと言えるのです。


私は、上記のような考えを飯田史彦氏の書籍から学びました。


この思考のすばらしいことは、壁にぶつかってもそれはあらかじめ自分でプログラミングいることなのだから、順調なのだととらえる事が出来るということです。


私は、この考え方を自然に受け入れることができます。自分がどんな課題を課して今の人生を送っているのかはわかりませんが、この人生を一生懸命生き抜きたいです。


だから、きっと人生を波風立たず「つつがない人生」を送るということは、決して「良い人生」ではないのだと思います。なぜなら、それでは魂の修行にはならないからです。


かといって、波風だらけの人生もそれはそれで困りますがw



#日々感謝 m(_ _)m