YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

厚顔無恥

厚顔無恥(こうがんむち)】
厚かましく、恥知らずなさま。他人の迷惑などかまわずに、自分の都合や思惑だけで行動すること。
三省堂「新明解四字熟語辞典」より)


ポッポちゃんほど厚顔無恥という言葉がぴったりとくる人物はそうそういないのではないだろうか。


鳩山元首相:また「最低でも県外」講演で普天間移設に触れ


今日は、記事を引用します。時間があれば、ちょっと読んでみてもらえますか。

##### ここから #####

鳩山由紀夫元首相は15日、沖縄県宜野湾市のホテルで講演し、米軍普天間飛行場(同市)の移設問題に関し「『最低でも県外』という気持ちを果たさなければ沖縄の皆さんの気持ちを十分理解したと言えない」と語った。鳩山氏は政権交代前の沖縄訪問で、「最低でも県外」と表明。首相就任後は県外移設で迷走したあげく、10年5月に移設先を同県名護市辺野古沖とする日米合意を決めた。にもかかわらず、再び沖縄で首相当時の決定を否定して、「最低でも県外」に逆戻りした。

 鳩山氏は記念式典出席のため、首相退任以来初めて訪沖。地元企業が参加する勉強会に招かれた。鳩山氏は「自分の思いが先に立ちすぎ、綿密なスケジュールを立てられなかった。結果として皆さんにご迷惑をかけ、心からおわびしたい」、「官僚、国会議員を説得できなかった不明を恥じる」と陳謝を繰り返した。

 普天間問題の決着を自ら「10年5月末」と区切ったことに関し、「予算の審議でまったく身動きできずに4月を迎え、4月、5月の2カ月ですべて進めるのは考えてみれば無理筋だった」と反省。


##### ここまで #####


はは、ははははは。。。。。もう乾いた笑いしかできません。。。。


なんと、すべてはポッポちゃんの思いだけで関係各所の調整などすっ飛ばし、アメリカ大統領にまで「trust me」とペテンにかけ、その場その場で浅はかな答弁を繰り返していたことがはっきりしました。



アメリカ軍の基地、それも騒音激しい空軍基地を進んで受け入れてくれるところなどあるわけがありません。当然、候補になる地域の住民は反対するに決まっています。


この問題には、誰もが納得いく解答などないのです。だからこそ、自民党時代13年という長い期間をかけて粘り強く交渉し、どうにかこうにか辺野古沖で合意が得られていたのに。「2カ月ですべて進めるのは考えてみれば無理筋だった」って、素人の私でもあなたが総理になったとき無理ってわかりましたよ。。


それを「最低でも県外」と言い放ち、沖縄県民に期待を持たせ、結局どうにもならず辺野古に逆戻り。その時すでに「最低でも県外」と言い放った言葉は一人歩きし、既に沖縄県民が辺野古への基地移転を認めるわけありません。


ポッポちゃんは、極端なまでに自己愛が強いのでしょう。他人から自分が良く見られたいのですね、話す相手が一番望むことを言い放ちます。当然根回しや調整なぞやっていません。矛盾が生じてもどこ吹く風。


しかし、よく沖縄で講演できるなぁ。いい根性してます。私がポッポちゃんだったら、あまりにも申し訳なく、二度と沖縄へはいくことができません。


もう、本当に議員やめてくれませんか。あなたが活動するたびに国益が損なわれるのです。


せめて何もせず、じっとしていてください。



今日は、沖縄返還40周年という、たいへん意味のある日でした。それだけに、あなたが沖縄で講演をしたということが腹立たしくて仕方がありません。





#日々感謝 m(_ _)m