YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

第8回独立講演会に行って来た

昨日、青山繁晴さんの「第8回独立講演会」に行ってきました。


本当に良い天気で、うだるような暑さの中、会場のお台場まで移動。ゆりかもめからはお台場合衆国の様子が一望できます。うわ、ものすごい人、人、人。。早めに行っておいてよかったぁ。(お台場合衆国に行ったことについてはこちらをどうぞ。)


私は青山さんの懇話会や講演に参加したことは何度かありますが、この「独立講演会」に参加するのは初めてです。他の講演会と違う点はどこかといいますと、その講演時間の長さです。4時間以上もの長丁場になります。それに、参加者数も大人数です。今回は約200名ほどはいたでしょうか。広い会議室に大勢の人が集まっています。顔見知りの方々も来られていますが、さすがに知らない方の方が大多数です。



少々遅れて青山さんが到着。愛車のロータスのエンジンがご機嫌斜めになったそうで到着が遅れたとか(笑)あらかじめ参加者から聞きたいテーマのアンケートがとられておりまして、その多い順番を参考にして話を進めて行くことになっていました。





話の内容は多岐にわたります。国家の理念、最新の政治情勢、原子力日本国憲法、戦争史などなど・・・


そして後半は参加者からの質問に答えて頂けます。まさに真剣勝負です。







結局5時間近くの講演会となりました。しかし、そんな時間の経過をまったく感じさせんでした。「え?もう終わりなの?」というのが正直なところで、本当に内容の濃い講演会でした。終了後、青山さんと写真を撮ってもらいその後は仲間とオフ会へ行き、親睦を深めたのでした。



今回の話の中で一番印象に残ったといいますか、「あ、これは何かの導きかな?」と思った話があります。それは、戦艦ミズーリに特攻をかけ、戦死された日本兵の話です。私は知らなかったのですが、その最後の様子が、ほん最近読んだ「永遠の0(ゼロ)」に出て来る宮部久蔵の最後と同じなのです。作者がミズーリの話をモチーフにしたのかもしれませんが、たまたま最近読み終わったところだっただけにこのような話が出てきたことに驚きました。(「永遠の0」のことについては、また機会を改めて書きたいと思います。)



これは何かあるのかもしれない。いや、何かあるのかどうか決めるのは自分自身の心ひとつです。私は心に誓いました。


すぐに行けるかどうかはわかりません。しかし、必ずハワイを訪れ、ミズーリを見に行きます。





#日々感謝 m(_ _)m