自民党、問責決議案/内閣不信任案提出か
オリンピックで大盛り上がりの影になってしまっているが、政権も重大な局面を迎えている。
読売新聞によると、自民党は衆議院解散を確約しなければ、今日にも問責決議案、内閣不信任案を提出するという要求を野田政権につきつけた。実質3党合意を破棄ともとれる対決姿勢だ。
提出されると問責決議案は絶対に可決する。そうなると参議院での審議は実質ストップしてしまうことになる。そうなってしまってはこの政権での運営は実質死に体になったも同然。野田総理はどうしても法案を通したい。なぜならば、消費税増税に「のみ」心血を注いで来たのだから。
さあ、どうする野田総理。何を選択してもいばらの道だな、これ。
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