YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

領土問題に関して嫁と話した

このところ北方領土竹島尖閣諸島と、日本の領土問題に関するニュースが連日テレビをにぎわせております。



伝える内容は不満な部分もありますが、まあこれだけ領土問題がクローズアップしてくると、食卓でも領土の話になります。で、夕食を食べているときに妻と領土問題について話題となりました。


(いつもながら、実際には大阪弁での会話ですww)



妻「ねえ、竹島はずーっと韓国の軍隊がいて、近寄れないよね?だから正直取り返すのは無理なんじゃないの?」


YO茶「そんなことないよ。国際司法裁判所などで裁いてもらったら日本が間違いなく勝つからね。韓国が不法に占拠しているのは明らか。」


妻「でも、近寄れないんでしょ?」


YO茶「確かに隠岐の島の漁民が竹島の近くで射殺されたりしてるから一般人は近寄れないなあ。」


妻「それってさ、日本人が殺されてるのに、その時に日本は何も文句を言ってないの?日本人が殺されても文句も言わずに軍隊が何十年も島にいたら、世界から見たら韓国の島だって思っちゃうんじゃないの?」


YO茶「(う、鋭い。。。。)確かに世界からそういう風に見られるかもしれないけど、それは実効支配ではなくて占拠だよね。少なくとも外国と交渉したり主張するときは、自国を卑下したり不利なことを自分たちからは絶対言っちゃいけないんだよ。だから、大事なのは今、韓国がかつてないくらいの大失態をしているチャンスを逃しちゃいけないってことだよ。」



妻「でも、実際竹島を取り返すためには韓国の軍隊に出て行ってもらわないといけないでしょ?どうやってやるのよ?」


YO茶「外交で交渉決裂して、どうしても取り返すとなると、最後の最後、本当の最後の手段として、軍隊を派遣して取り返すってことになるけど、それをやると最後だからね。俺もそれをちらつかせることは大事だと思うけど、本当に攻めてしまうのはやっちゃいけないと思うよ。」


妻「うーん、やっぱり難しいよね。それよりも、尖閣諸島よ!まだ今なら竹島よりもなんとかできるから早く自衛隊を島に駐留してほしいよ!まだ日本も中国もどちらも上陸してるじゃない?竹島はもう上陸したくてもできないし・・・」


YO茶「中国はもう10月にも偽装漁船の大船団を尖閣に送り込んできて、台風などを狙って一時避難するとか言って上陸し、そのまま居座ろうとしているんだよ。なぜなら、10月に中国は国家主席が交代するし、そういうこともあるんだよ。」



妻「えーーー!早く自衛隊に行ってほしい!!!まだ間に合ううちになんとかしてほしいよーー!!」




とまあ、こんな感じの会話でした。


前にも書いたと思いますが、妻は特に何かに偏らず、非常にニュートラルに物事をとらえます。そんな妻が、「少しでも早く尖閣自衛隊を駐留してほしい」と発言したことに驚きました。



確かに、私がこういう問題について話をするので、一般の家庭よりはいくぶんこういう話が耳に入っていると思います。それでも、領土を守ってほしいという気持ちが芽生えているという事が嬉しかったです。



食卓では子供達もこういう話を聞いています。今日は妻と会話をしましたが、子供達には今、何が起きているのかを教えてあげ、学校では教わらない、いや私の世代ですら教わってこなかった戦後の領土問題を伝えていきます。



改めて、世のお父さん、お母さんにお願いです。今回の領土問題のことを自分のお子さんに伝えていきませんか。



今の出来事を、その経緯を、日本が正当な主張をしていることを。







日々感謝 m(_ _)m