YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

敬老の日になんとなく思ったこと

今日は敬老の日です。敬老の日とは、国民の祝日に関する法律に定められた休日で、



「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」



ための休日なのです。私の祖父、祖母は既に他界しています。祖母は、4年前に亡くなりました。その日のことをブログにつづっていました。(こちらです)



この年になって思いますが、おじいちゃん、おばあちゃんにはすごくわがままを聞いてもらっていたなぁ、と思います。結構腹立たしいことをおじいちゃんやおばあちゃんに言ったりしたりしていましたが、本当に怒られませんでした。(おじいちゃんは晩年まで結構わがままなところがあったので、必ずしもそうではありませんでしたがw)



自分も同じ立場になった時に、おばあちゃんのように、なんでも受け止められる好々爺になれるかなぁ。



ふと自分は42歳で、人生の折り返し地点を過ぎたんだなぁ、ということに気付きました。このままサラリーマンを続けたとすれば、定年まで20年を切っています。その後何年生きるかはわかりませんが、ひょっとしたら、これまで生きてきた年数よりは、残された時間は少ないかもしれない、という現実が急に自分の中に入り込み、指先までその感覚がひろがっていきました。



仮に、明日自分がこの世を去ってしまうことになったとして、自分は悔いない人生を送ったと言えるかな。その時その時、自分は思い残すことなく精一杯やったと言えるかな。


そう思うと、あまりにも毎日がだらけていて、今日やれることを明日に回しているということがあまりにも多いということに恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。



今日やれることは今日やろう。今やれることは今やろう。



今日、敬老の日はそんなことを改めて考えさせてくれる日となったのでした。



日々感謝 m(_ _)m