映画「岳-ガク-」を見て
なにげなくテレビをつけますと、映画「岳-ガク-」がやっておりました。初めてみたのですが、なんというか、「命」についていろいろ考えさせられました。(映画の中身云々については、今回は割愛させていただきます。)
登山経験は、富士山に2回登ったことがあるくらいです。それも五合目からの登頂です(ヘタレなもんで。。。)。確かにその時、頂上まで登ったときの達成感や、ご来光を見たときの静寂さの中にある荘厳な景色は忘れられません。
ただ、それは夏山の話です。冬山を登るっていうのは、その先に何があるのでしょう。天候は変わりやすく、吹雪や雪崩の危険性があっても山を登るというところに一体何があるんでしょう。
普段、日常生活をしていると「命」の大切さというものを実感するということはそうそうありません。しかし、登山、特に冬山の登山というものは、(いったことがないので想像でしか話せませんが)生きていることのありがたみを実感するための行為なのかなと思いました。
やっぱり、山の景色や美しさに魅かれるのかなぁ。。今の自分は、そこに行きたいとは思えないなぁ。。。
テレビや、映画で見るので十分でございますww
日々感謝 m(_ _)m