YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

週末の新聞より

私は読売新聞を購読しておりますが、昨日、産經新聞がポストに入っていました。どうやら、お試しで読んでほしいという意味で入っていたようです。


産經新聞といえば、全国区の新聞の中では保守よりの論調を展開している新聞です。ただ、やや記事の内容について、感情的になりすぎる面があるので私は産経購読を見送りました。


久々に読み比べてみると、いやー、同じニュースでも、取り上げ方や紙面の割き方がずいぶんと違いますね。一番顕著だったのは、1月4日、額賀特使が韓国を訪問し、朴時期大統領に安倍総理の親書を届けたという記事です。


読売新聞では3面の中心に3段使った、それほど大きくない記事でした。この記事では、額賀特使が親書を渡したことや、朴氏が訪日にも意欲を見せているといった内容を淡々と述べただけでした。この記事、間違いではないのですが、韓国側は大使訪韓に好意的だったような印象を受けました。


同じ記事を産経新聞で読んでみると。。えっ、と驚きました。まず、一面トップの記事になっています。さらに、二面、三面にも関連記事が掲載されています。びっくりしたのは、額賀特使がソウル到着後、特使訪韓に反対する男が自分の腹部を刃物で切って病院へ運ばれたり、強硬な反日団体が横断幕を掲げて大声を上げたりした事です。


日本外交筋は、「日本の首相特使が暴力的な団体や人物の怒号の中を移動させられたのは心外だ」と韓国政府の対応を批判しています。


もともと、額賀特使が金浦空港到着後、混乱を避けるため駐車場までVIP専用通路を利用して移動することになっていたのだそうですが、4日の午前中になって「VIP専用通路は、規則上、閣僚級以上でないと利用できない。国会議員は利用不可だ」という指示が上級官庁からあったとのこと。



到着時、そんな一幕があったのか。。



これ、他の新聞では掲載していたのかもしれませんが、少なくとも読売新聞だけ読んでいたら知らなかったことでした。


やはり、少なくとも複数の紙面やニュースをチェックしないといけないなと思いました。その上で、そのニュースに隠された根っこというものを読み解けるようになっていきたいです。




さて、今日の読売新聞から思わず「ズルッ」とイスから滑り落ちてしまいそうな記事を見つけました。民主党渡部恒三前最高顧問の発言ですが、


「新しい内閣ができて株価や円・ドルに非常に影響を与えた。今度の内閣がいいからと言うよりは、前の内閣ひどすぎたということでこういう結果が表れていると思う」



えええ??



仮にも民主党の最高顧問にまでなった人なのに、この発言はないよなぁ。。いったい、自分はどこの党の人だと思っているんでしょうかね。まあ、このコメントの前後でどんな話の流れだったかがわからないので、このコメントだけ切り出し、印象操作をしているのかもしれませんが。。。



すいません、まとまりなくって。。



#日々感謝 m(_ _)m