やったことのない仕事に対して
これまでやったことのない仕事に対し、
「経験がないから対応できないよ、不安だ」
と考えるか、
「新しい経験ができる、ラッキー!」
と考えることができるか。
エンジニアをやってきた自分は、前者の気持ちになることが多かった。今もひょっとしたらそうなのかなぁ。エンジニアは、自分がわかっている技術の範囲で勝負する。だから、自分が確実にものにしている技術力の範囲外には、なかなか手をださない傾向があると思う。自分もそんな感じだった。
エンジニアという肩書にとらわれずに自分の周りの人を「頼って」まわしていこうという気持ちがでてくると、後者の気持ちを持てるようになってきた。なぜそうなのかはまだ完全に自己分析できていない。
自分がエンジニアとして、自分のもてる技術力で勝負するという仕事の仕方は卒業したという気持ち、そして新しいステージへと進もうとしている気持ちがそうさせるのか。
そういうことなんだろうと思う。
今、自分が担当している仕事は、きっと自分のチームの中では、「できれば避けたい」タイプの仕事である。なぜなら、自分の持っている技術力「だけ」を全面に提供すればよい仕事ではないから。それに、自分があまり知らない技術でも、それなりにさばかないといけないから。
しかし、私にはこれが新鮮で、それなりに楽しい。そのかわり、のしかかる責任とプレッシャーはすごいですけどね。
こういった新しい試練に対してもがくことで、自分の殻を破っていくことになるんだ、と自分に言い聞かせながらお客さんの資料をつくっているのでした。
ちょっとぶっちゃけすぎたかな。まあ、いいか。
すいません、まとまりないですが、思ったことをつらつらとかいてみました。
日々感謝 m(_ _)m