YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

え、ここにきて意味あるの?(追記しました)

なんで今更??


首相問責決議可決へ 電気事業法など廃案へ 国会閉幕



最後の最後で抵抗したかったということなのでしょうが、ここ最近の参議院での対応が票につながると思っているのですかね。別に、これはどこの党を応援しているとか関係なく、状況を考えれば普通に考えて逆効果でしょう。



0増5減の区割り法案は審議すらしない、重要法案は廃案に追い込む、政局狙いで国民の支持率が高い政府の総理に対して問責決議案提出(まあ、そこまでの爆発力はありませんが)。で、これを誰が支持します?完全に時代遅れというか、タイミングを見誤っているというか。。。



今は前へ進まなければならないときでしょう。



永田町の理屈というのはまことに奇妙なものです。提出したのは生活、社民、みどりの風の3党。それに民主がのっかった形なのでしょうか。


こんな政争ばかりして、審議に協力もしない人達が次の参議院選で選ばれるなどと思わないで頂きたい。覚悟しておいたほうがいいですよ。


(追記)
この問責決議案を提出したことで、誰が一番得をしたのかなぁ、と考えていました。みんなの党や維新は、自公政権と協調できる部分は協力するという姿勢でいたわけですが、今回問責決議案に賛成してしまったことで、参院選後、安倍総理の政策を支持するわけにはいかなくなってしまいました。


民主党も、最後の最後で賛成にまわってしまったわけで、やはりふらふらと方針が固まらない党だなぁというマイナスイメージをさらに強めてしまいました。結局、自公政権に真っ向反対の姿勢をとっていたがけっぷち野党、特に小沢一郎福島みずほの党がいちばん笑っているのかなと思いました。


本当に老獪な永田町の怪物たちです。みんなの党も、維新も、もう少し冷静になってほしかったです。あなたたち、本当に苦しい立場に陥りましたよ。




日々感謝 m(_ _)m