家族がひとり抜けるだけで
今日から上の娘は2泊3日の林間学校に行きました。ですので今夜、自宅には妻と下の娘、そして私の3人です。
いやー、娘がいないだけでこうも雰囲気が違うものですかね。普段はピーチクパーチクしゃべっているその声がやかましい、と感じるのですが、そのBGMがないとすごく静かです。
食事も雰囲気が変わります。今や、我が家では一番よく食べるのが上の娘。私もかないません。育ちざかりなので全然問題ないですが、食事の時、よく食べる人が食卓にいると、それにつられて多く食べてしまうものなのですよね。また、よく食べる人の食べっぷりを見るのはとても好感が持てます。(ほどほどの食べっぷりですよ)
そういう意味もあってか、今日の夕食はそこまでの量を食べることはありませんでした。いつも当たり前のようにいる家族がいないことで、すごく変わるもんだな。
そういえば、まだ下の娘が1歳(だったかな?)の時、風邪をこじらせて高熱がずっと続いたため、入院したことがありました。完全看護の病院で付き添いの宿泊が禁止されていた為、娘を一人おいて帰宅しました。あの時は、ずーっと泣いていた娘を置いて帰ったこともあって、すごくつらい夜を過ごした記憶があります。
言いたかったことは、自分の家族というものは、普段いつも当たり前のように一緒にいるが故に、実は自分にとってすごく大事な存在であることを忘れがちだということです。
そういうことを思い起こさせてくれる蒸し暑い夜なのでした。
娘は林間学校を楽しんでるかな。いい思い出を作って帰ってきてほしいな。
さあ、仕事に戻ろう。
日々感謝 m(_ _)m