YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

甚だしい捏造(少し追記しました)

いったい、日本の新聞というのは何をしたいのか。



亡国か?



話しの一部を切り取って、本来のニュアンスとは180度真反対の内容として報道する。



捏造とはかく作られていくものか。



その記事とは、これである。



憲法改正でナチス引き合い/麻生副総理、都内の講演で



最初、記事を読んだ時、本当にびっくりした。本当に麻生副総理がそんなことを言ったのかと。いくつか関連ニュースを検索したら、朝日新聞に発言の全文が掲載されていた。


麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細



発言の詳細を読んでみて、またまた驚いた。記事で非難しているようなニュアンスでは全く発言されていないのである。後に麻生さん本人がコメントされているように、ナチスドイツがワイマール憲法ナチス憲法に変えた手口を反面教師として学んだらどうか、と言う主旨の話をしているのである。
(ただ、ナチス憲法というものがあったかな?それは確認しよう。)



毎日毎日取材をして、記事を書く、言葉のプロである新聞社が気付かないわけがない。これはもう、明らかに、悪質な意図を持っている記事だとしか思えない。



この記事を受けて、安倍政権を攻めあぐねていた政権野党、評論家がここぞとばかりに麻生さんを非難している。



この人達はバカか?日本語がわからないのか?



ねつ造記事だとすぐわかる内容に乗っかって、何をしたいんだろうか?ねつ造した話を事実のように位置づけて、世界に発信して、また日本を貶めるのか?



新聞社、評論家にはそれぞれ思想があるだろう。その思想の元に記事を書くのはわかる。しかし、今回の件は、発言の一部だけを抜き出して違った意味あいをもたせるという極めて悪質なものであり、これは思想云々以前の、なんというか良心や資質の問題である。



共同通信は、いったい、今回のねつ造記事でどれだけ国益を損なうと思っているのか。国民はバカだから切り出して報道したってばれないだろうってか?何でもありか?即時記事の撤回と謝罪をしてもらいたい。



そして野党の面々は、この件で麻生さんを攻めるべきではない。ねつ造記事に踊らされてはいけない。それ位のこと、インターネットで記事を読んだ程度の私でもわかることです。攻めどころがなく、野党の国会対応が厳しいことは理解できるが、ねつ造記事を根拠として質疑応答をするべきではない。結果国民から「何やってんだ」と非難を浴びる事になるだろう。



麻生さんは一連のニュースを聞いて、発言を撤回されましたが、撤回する必要はなかったと思う。撤回をしてしまうと、
国際社会に間違ったメッセージを送ることになってしまう。本人の再撤回は難しいであろうことから、政府(菅官房長官か?)が見解を述べるべきだろう。



今回の記事は、あきらかに安倍おろしの一環なのだろうと思う。こんなくだらないことで国民が信じるとは思わないでほしい。



最後に、以下の解説を聞いてほしい。日本の新聞記者の皆さんは、襟を正してもらいたい。








#日々感謝 m(_ _)m