YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

仕事納め、そして今年の振り返り(仕事面)

一昨日、無事仕事納めとなりました。


2013年は、私自身にとって、とても大きな一年でした。



エンジニアとしての自分からの卒業。そしてプロジェクトマネージャへの挑戦。



社会人になってから昨年まで、エンジニアとしてのキャリアを積んできました。そして、数年前には自分がめざすべきエンジニアとしての姿を(もちろん100点ではありませんが)達成。その後、自分がすすむべき道について、「これでいこう!」と決めては、これまでのキャリアに未練を残し、とぐらぐらしていたのが正直なところです。


10年先の自分は見定めているけど、ここ直近の自分をどうするかについてはなかなか踏ん切りがつかないという状況ですね。ブログではいろいろえらそうな事を書いてましたけど、自分を鼓舞しようとして前向きな事を意識して書いていた部分もありました。書く事で自分の中の深層心理が変わって行くということもありますので。


今年プロジェクトマネージャへ挑戦する事になったのは、決して自ら進んで手を挙げたという訳ではありませんでした。どちらかというと自分のチームの台所事情で、自分しかやる人がいなかったということもありました。なので、もうやるしかなかったのです。ただ、やるしかない状況となったと言っても、これは常日頃先の事を考え、そうなっていこうという気持ちがあるからこの仕事を引き寄せて来たんだと自分の中では感じています。



本当に不思議で、「そんなうまくいくかよ」と思われるかもしれませんが、これまで人生の大きな岐路での決断とその後を振り返ると、結局自分が描いていた道へと進んでいるのですよね。



もちろん、順風満帆に物事が進む訳がありません。経験していないことがたくさんあり、厳しい状況にも多々でくわしました。だからこそ、今年は自分のメンタル面や意識面で大きな成長を遂げられたと確信しています。これはエンジニアのように技術が身に付いた、とか資格を得た、という目に見えた結果としては表せません。でも自分にははっきりと成長したとわかるのです。



困難な事に対して前向きに取り組むからこそ、成長できます。なので、今年はとても「ラッキー」な年でしたね。



仕事の内容が変わると、関係する人物もずいぶんと変わってきます。すると、これまで見えていなかった事、知らなかった事がわかってきました。お客様とこんな場面でこんな交渉や会話をしていたのか、と目から鱗の場面が多々ありました。これまであまり良い印象を持っていなかった人の見方が変わります。これはとても重要な気づきです。



今のプロジェクトは来年前半位まで続きます。その間、変則的な対応がたくさん必要となります。つまり、それだけ将来に向かっての多くの経験ができるということです。だから、周りからは大変だなぁと思われているかもしれませんが、本人は結構ワクワクしなから対応しているのですよね。



このプロジェクトが終わったら、私の中ではひとつの大きな節目を迎えます。それは、これまでこのブログでも書いて来ていることなのでここで改めて詳しくは書きません。



なんか、人生って自分が「こうしていきたい」と思って前向きに取り組むと、必ずそのチャンスってくるものだなぁ、と思います。あとはそのチャンスを見逃さないようアンテナをはっているか、新しいことに挑戦する決断ができるかどうかが大事なのかと。


会社勤めをしているとわかりますが、同じ仕事を生涯続けられるということはまずありません。仮に同じ仕事を続けていても、その仕事は必ず時代とともに不要となる可能性が高いのです。だったら、自分がやりたいことを定めて、それに向かって進んだほうが楽しいし、やりがいがありますもんね。



もう一つ、多くの人と出会うことがとても大事だなということを改めて感じました。これは仕事だけに限らずですが、多くの人と出会い、交流を深めていこうと思います。




と、ほとんど精神論のような話しとなりましたが、仕事の振り返りはこのへんで。



#日々感謝 m(_ _)m