都民ではありませんが、都知事選に投票するなら
今朝出勤途中、新宿駅で田母神としおさんの街頭演説が行われていました。驚いた事に、あの「永遠の0」の作者である百田直樹さんが応援に来られていました。百田さんは関西の方ですが、わざわざ応援にこられたんですね。
逆行で暗いですが、百田さんです。隣には山際さんもおられましたね。
途中で田母神さん、デヴィ夫人も登壇されました。（写真が暗くてすいません。。。）
今回の都知事選ですが、16人が立候補しています。ただ、実質は4人に絞られていますね。テレビで討論番組に呼ばれるのもだいたい4人ですよね。田母神さん、舛添さん、宇都宮さん、細川さんです。
さて、これらの4人の中で、私が都民だったら誰に投票するかなぁ、と考えてみました。選挙において、自分が理想とする政策を百パーセント掲げる候補なぞ、まずいません。ですから、投票は、消去法で選んで行くことになります。
まず真っ先に脱落するのが細川さんです。この方は、そもそも立候補する資格がありません。猪瀬知事が都知事をやめるきっかけになったのは、徳洲会から5000万円を借りたとされる疑惑です。細川さんが総理大臣を辞めたのは、佐川から倍の１億円を借りた疑惑からです。
これだけで立候補する資格はないと思います。仮に都知事になったとしても、この疑惑を追求されたときにどう対応するというのでしょう。政策についても「脱原発」。確かに原発などのエネルギー政策は大事なことですが、それは国政で議論すべきことでしょう。先日、フジテレビの新報道2001に出演されていましたが、アナウンサーの質問に全く的確な回答ができておらず、目もうつろ。年齢的にも今からオリンピックを担える都知事になれるとは思いません。
ということで細川さん脱落。
次に宇都宮さん。この方、日弁連の会長を経験されているということですが、私とは思想が真反対ですね。ガチの左翼です。(って、私が右翼だって言う事ではないですよ。私はまっすぐ真ん中から物事を見ようという考え方に立っています。）なんせ、推薦しているのが社民、共産ですからね。。政策も、安倍政権がデフレを脱却しようと動く中、その流れに逆らうような政策が目立ちます。これではいけませんね。外国人に地方参政権を与える？だめだ。。
ということで、宇都宮さん脱落。
さて、舛添さんと田母神さんが残りました。
舛添さんは、一見良さそうに見えますね。元厚生労働大臣の実績がありますし、頭も良い。さらに与党の自民党も推薦していますね。しかし待ってください。舛添さんって、自民党を除籍された人なんですよ。それに。。。。この方はなんといいますか。。。市民の目線で物を考えない面や、強烈な女性蔑視の考え方をもっていたりするんですよね。
こちらは、舛添さんが伊豆大島の被災地に来た時の住民とのやりとりが詳しく書かれているブログです。
こういった態度を見ると、やはり人間性という面で不安を感じる訳です。
そして残るは田母神さん。
東京に勤めている自分としては、最も気になるのが首都圏直下型地震です。この地震に対する対応に最も適切な方だと思います。何と言っても、自衛隊航空幕僚長という経歴をもたれているわけですから、危機管理や臨機応変な判断に長けておられると思います。
それに、安倍政権の経済政策を唯一支持されています。オリンピックに向けて、お金をつぎ込むと明言されています。デフレの状態であるときには、それが正しい政策であると考えます。外国人地方参政権にも反対。高齢化やコミュニティ対策にはもう少し具体的な政策を聞きたいところですが、一番むいているんじゃないかなぁと思います。
メディアはしきりに脱原発を争点にしようとしていたり、舛添さんが圧倒的有利と報じていますが、インターネットでの投票では、田母神さんが圧倒的1位です。
最終的には、やはり田母神さんですね。都知事になって、防災をしっかりして、さらに景気回復の足並みを揃えてくれるのは田母神さんですね。
ただし、田母神さんがきちんと言って頂きたいこともあります。それは新銀行東京の処理です。石原さんが設立した銀行ですが、結局は大赤字。この銀行をどうするのかという方針を聞きたいです。
東京都民の皆様、これはあくまで私の意見ですが、ご参考になれば幸いです。
#日々感謝 m(_ _)m
