YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

大雪の影響でプロジェクトに支障が・・・

先週末の大雪の影響が、私のプロジェクトにも出てきました。



明日、中部地区で機器導入作業があります。段取りとしては、本日事前に郵送で機会を客先に送り、明日作業員がその機械を取り付けるということになっていました。しかし、大雪のため、その機械が東京で足止めをくらってしまい、明日の午前中の段階でも荷物が届けられる保証ができないということになってしまいました。



今回、各拠点の作業は火曜と土曜の2段階で進められることになっています。よって明日できない作業は、土曜に繰り越しとなってしまいます。まだこうやってバックアップの効くスケジュールにしておいてよかったです。


作業ステップを組むにしても、極力後でやり直しがきかない一発勝負で臨むようなステップは極力少なくしないといけないな、ということを改めて感じた次第です。


しかし、日本の道路、特に首都圏の道路は雪にからきし弱いですね。日本の大動脈である高速道路が使えなくなると、物流はとたんに滞り、地方に甚大な影響が出ます。会社の先輩が、「この雪に対する高速道路の脆弱さこそ、課題として報道しなければいけないだろう」と立ち話で言われていました。本当にそうだと思います。自動車が完全に動かなくなってしまい、長時間動かない状態であることをいかに防ぐかは、喫緊の課題だと思います。



フジテレビの「Mr.サンデー」で、司会の宮根さんが舛添氏に行ったインタビューで、「防災対策と言えば、今回の大雪も災害と言えると思いますが」 と言う質問に対して、舛添都知事は「こういうのは大した事は無い。一日で終わる話ですからそれより、直下型地震の方が重要で・・」と回答。え、この道路渋滞に加えて停電、電車の衝突など、雪の影響で様々な問題が発生していた。確かに直下型地震は重要な問題でしょう。しかし、たいしたことないと言い放つ感覚は理解できません。



東北に行くと、高速道路は雪や凍結への対策がなされている上に、自動車も冬タイヤを装着するので、逆に大きな問題が発生しにくいようです。すべての道路に同じようなインフラを整備するのは難しいのかもしれませんが、高速道路についてはもっと対策がなされてしかるべきだと思います。



それにしても、プロジェクトが問題なく進むためにも、もう雪はおなかいっぱいです。



雪よーーー、もう降らないでくれー(心からの叫び0)