モノポリー(少しだけ追記しました)
このゴールデンウィークは、近年にない位充実したものとなったように思います。世界卓球を観戦し、家族旅行もいきました。今若干体の疲れはあれど、英気を養うことができたと思います。
さて、このゴールデンウィーク中、家族で初めてモノポリーで遊びました。宿泊先でゲームの貸し出しをしていて、やってみようということになったのです。
はるか昔に何度かやったことしかないので改めてルールを読んでみて驚きました。簡単にどんなルールかというと、要は土地や電力会社、鉄道会社などの権利を購入し、自分の資産を増やして行きます。自分が購入した土地に他のプレーヤーが止まると、ロイヤリティをもらう事が出来ます。
土地にはいくつかのグループがあって色分けされています。その色分けされたグループの土地の権利を全部入手すると家やホテルを建てることができるようになります。そうすることで、ロイヤリティの金額が高くなっていきます。
そして、最終的に、一人が勝って、他の人全員が破産するまで続けるのだそうです。時間は無制限。
恐ろしいゲームです。。
このゲームの面白いところは、より大きな利益を得るためにプレイヤー同士で土地の交換をしたり、同じ土地や会社がほしいときに競りで金額高いほうが落札したりするなど、駆け引きが重要になるのです。
これはおもしろい。実に面白いゲームです。資本主義を凝縮したようなゲームですね。
お金の勉強という意味では良いかもしれません。ただし、このゲームの勝者のようになる事がこの世界で絶対の正解だとは思いません。知っているのと知らないのとではこの世界では雲泥の差が生じてしまいます。そういう意味でこのゲームには価値があると思います。
あ、そういえば、昔小さいころ、実家で似たようなゲームを持ってたっけなぁ。確か、「ペトロポリス」というゲームだったっけな?基本同じようなゲームなのですが、石油の出る土地を購入していくのが違う点ですね。
いずれにしても、子供達もどんどん高度なゲームに興味をもってきてくれて、少しうれしく思ったのでした。
#日々感謝 m(_ _)m