YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

上の娘の進路を考える

夏です。子供達は夏休みに突入しました。しかしながら、上の娘は中学3年生。高校受験のため、この夏をどう過ごすかで自分の希望する高校へ近づけるかどうかが大きく変わってきます。



さて、この高校選びというものですが、私にはどうもピンときません。



といいますのも、私が育った兵庫県佐用町では、私が子供だった当時はほぼエスカレーターに乗ったかのように、地元にある唯一の県立高校、佐用高等学校へ進学していたからです。


一部の成績上位にいる人は、ちょっと離れたたつの市にある龍野高等学校へと進みました。


そして、残念ながら佐用高校に合格できなかった人は、おとなり岡山県にある私立高校、作陽高校に進みました。



はい、選択肢はこれだけ。もう、選ぶ道がシンプルだったのです。(現在はどうかわかりませんです。あくまで私が田舎にいた30年前の話ですね。う、四半世紀以上も前。。。)



娘の場合、公立高校だけでも、実に多くの選択肢があるのですよね。。それに加えて私立高校が加わるので、もう私からはどれを選択したらよいのか最初は全然見当もつきませんでした。妻は娘と同じような状況だったようなので、公立高校の中にもレベルがあって、高い方にいったほうがやっぱり良いとか、感覚はわかっているようです。


高校の選び方のポイントは様々でしょう。



偏差値、有名大学進学率、自宅からの通学時間、学費、制服のあり/なし、デザイン、校風、スポーツが強いかどうか、有名人のOB/OGがいるか、などなど・・・


ただはっきりしていることは、私や妻が「ここに行ってほしい」ということに応えるために受験してほしくはないということです。私たちはあくまで娘が判断をするための材料を提供してあげているだけ。


いくらがんばって偏差値の高い高校に行っても、本人が全く期待していなかった雰囲気だったら意味がありません。高校生活3年間は後悔と不満をかかえて送ってしまうことになるでしょう。



最後に選択するのは娘自身。誰でもない自分が決断しなければなりません。



とはいえ、高校受験に向けて親がしなければならないことが実に多いですね。。自分の時も親はこんないろいろと説明会やらなんやら出てたんだろうか??


いずれにしても、娘には悔いのない中学生活最後の夏休みを過ごしてもらいたいものです。



日々感謝 m(_ _)m