YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

青山繁晴さん「死ぬ理由、生きる理由 英霊の渇く島に問う」発刊記念トークショー and サイン会に行って来た

本日はいろんなアクティビティを行いました。午前中は新しい方との出会い、そして知人とニアミスなどがあったりしました。こちらの話、とても楽しい話ができたのですが、すいません、別の機会とします。(汗)ごめんなさい>Aさん



さて、午後から東京の八重洲ブックセンターで開催されました、青山繁晴さんの新刊


「死ぬ理由、生きる理由 英霊の渇く島に問う」


発刊記念トークショー&サイン会に参加してきました。現地に到着しましたのは12時50分頃。



13時開始だったので結構直前でした。電話で予約した際に立ち見だとお聞きしていたので、本を購入後、会場のいちばん後ろに立とうとしたら、座席の余裕があるので好きな場所にすわってもらってよいと。



ということで、最前列の一番右端が空いていたのでその席を確保。結構到着が遅かったのになんか早く来て後ろのほうにすわっている方に申し訳ない限りです。。




前方には、よく拝見する濃い面々がwご挨拶をした上で、後程話しましょうということにしました。(武士の情けで写真のUpはやめておきます)



ほどなくして青山さん登場。最初に出版元の社長から誤植があることのお詫びがあり、その後青山さんのトークが始まりました。いつものように、話しをはじめられるとどんどん元気になっていかれます。



今回の本は、豪華客船日本丸小笠原諸島を周るクルーズで行われた講演会を本にされたものです。実は青山さんにしてみると、こういった講演会でしゃべった内容を本にすることのほうが地獄の苦しみなのだそうです。講演会では話し言葉を使って表現されます。その言葉をそのまま本にすることはできないのだそうです。



なので、話した内容を一行一行本としての言葉に書き換えて行きます。これがとてつもなく地獄なのだそうです。



普通、講演会で話した内容をそのまま本にするというほうが簡単に思えますが、言葉を大切にされている物書きとしての青山さんにとっては、無から文字を起こす方がはるかに簡単なのだと思います。



かつて青山さんは、指から文字があふれ出る感覚に襲われたことがあったらしく、ペンでは追いつかないのだとか。ワープロが出たことによって今の物書きとしての自分がいられるというような事を言われておりました。



その他にもいくつかの話があったのですが、例によってここでは書けません。リアルな話も結構ありましたものですから・・・



青山さんのトークは、100%時間が押します(笑)今回も40分の予定が1時間以上話して頂けました。その後サイン会へと移ります。



スタッフの方が、


「前から順番にサインをしていきます。ではそちらの方からお願いします」



とYO茶を呼ぶではありませんか!!



えええ!!!1番ですか!!



実は私、「王道の日本、覇道の中国、火道の米国」という本を刊行された際、同じ八重洲ブックセンターで行われたトークショー&サイン会でも1番だったことがあるのです。なんと、歴史は繰り返されるのか!(ブログはこちらです)




緊張しながら、サインを待つ全員の視線を背中に感じながら青山さんの前へ。青山さんが私をチラッと見て、さらにサインに書いていただく私の名前を見て一言、



「あぁ、YO茶さんはよくきてくださってますね」



もう、この一言を聞いただけで、心の中ではあふれんばかりの涙が。。。。。


青山さんは必ずサインを依頼された方の名前を中心に大きく書かれます。そして右には一言座右の銘等を書き、左に青山さんの名前と日付を書かれます。今回は、



「日本の出番」


と力強く書いてくださいました。




そして青山さんと堅い握手!「YOちゃんがんばれ!」(実際は名前をもじって呼んでいただきました)と熱いメッセージをいただきました!


さらに写真撮影!




いやぁーーー、幸せです!!!



その後、旧知の仲間のサインの順番がまわってくるまで喫茶店に行き、みなさんと談話。スイーツ男子のYO茶としては、とてもおいしく頂きました^^




サインは一人ひとりに対して丁寧に書いてくださるのでどうしても時間がかかります。すべての方のサインが終わり、退場されるところまで青山さんを御見送り。



青山さん、本当にありがとうございました。



本はまだ全部は読めていません。しかし、今回の本はみなさんにお薦めします。よろしければ是非よんでみてください。私たち日本人の原点とは一体何なのか、そしてどう生きるべきかという事を考えるきっかけになると思います。



ということで、青山さんのサインをもらったの巻でした。




日々感謝 m(_ _)m