YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

娘の英語勉強を通じての葛藤

今日は秋分の日。祝日です。


秋分の日というのは、「先祖を敬い、亡くなった人達を偲ぶ」日とされています。「お彼岸の中日」でもありますね。本来であればお墓参りに行く日なのですが、実家がはるか遠くの私としては、遠くからご先祖様に感謝の気持ちを感じつつお祈りをすることでご容赦頂こうと思います。


さて、このところ、受験勉強を通じて娘の英語を教える機会がよくあります。高校受験対策としての英語なので、どうしてもテスト対策としての英語の教え方になります。


他方、自分が外資の会社でいやと言う程、英語の重要さを感じて仕事をしてきた手前、本来であればこういった勉強の仕方ではなく、もっと会話に重点を置くべきという思いをものすごく感じています。


会社の中では私の英語力はヘロヘロ君。でも、多分日本社会の世間一般様からみたら、おそらくそれなりに話せている方になるのだと思います。(会社で会話する機会から避けている姿しかしらないメンバーからは失笑されそうですが)


だから、英語をおしえるたびに、


「うーん、こういう勉強も大事だと思うけど、このままだと俺が歩んだ道をそのままなぞっていくだけだよなぁ」


と思ってしまいます。今の私たち夫婦の思いとしては、高校、大学には行ってほしいなと思っています。なので高校入試のための勉強はやらざるを得ません。娘達が就職するころには、英語によるコミュニケーション能力は、今以上に強く求められるでしょう。



言語習得は「勉強」じゃないんだよなぁ。



こう書きながら、自分にかなーり言い聞かせている事でもあったりします。



おかげさまで、高校受験程度の問題であれば、だいたい答えることができます。その点は娘も認めてくれているようで、例えば日本語に訳す問題の訳が答えとぴったりだったりすると「すげーー」と言ってもらえたりします。



だから、私も知識は十分あるはずなんだよな。私の場合は気持ちの問題なのですよね。



ちなみに、最近、ある方からアドバイスを頂いて、これまでにはない発想で、言語というものに向き合ってみようと思います。それがなんなのかはまだ秘密。もう少し形になってからまたご紹介するかもしれません。



頂上は模試、妻と次女の3人で近くにあるイタリアンのお店で昼食です。前から行こうと思っていたのですが、なかなかチャンスがなくって、と言い訳していたのをやめ、今日行く事にしました(笑)



皆様も、良い一日をお過ごしください!




#日々感謝 m(_ _)m