YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

先輩Xさんの言葉に励まされた

こんばんは、深夜のブログ更新が定着しかけているYO茶でございます(汗)


先日、「先週は新しい活動の一週間だった」ということをブログに書きました。そんな活動の中で、どうしても自分の中で割り切れない思いがあるんですよね。


それは何かというと、(細かいことまでは書けませんが)自分が提供しようとしている製品やサービスが、「これは大丈夫!」と太鼓判を押せない、不確定な状況でもお客様に提案しなければいけないということへの葛藤でした。


提供したいものの詳細がまだ確定していないけど、営業に行かなければならないというイメージです。


すべての準備が整った状態で営業活動をするなんてことをしているとスピード感がなさすぎます。それに、完全に準備が整うなんて、いつまでたっても絶対にありえません。



そんな悩みを、先輩Xさんとランチをしながら相談してみました。するとKさんからは、


「YO茶さんが今やっているケースは、全然恵まれていますよ。素材がそろっています。私なんて、もっと何もないけどやらないといけなかったケースなんて、いっぱいありますよ。」



「そのサービスが、どうやっても絶対に不可能、というのであれば問題だが、どうにかすれば実現できる、ということなのであれば、私の場合はできると言っています。あとは開発期間の問題であって、そこに間に合わなかったときに、どう代替すればいいかという案があればいいんです。」



「スピードというものはとても大切です。時期を逸してしまうのが一番問題なわけです。だから、ある程度の算段がついたなら、お客様にはできる、と言って進めるしかないのです。万が一、それでだめだったら、後は自分がごめんなさいをすると腹をくくっておけばいいのです」



なるほど。なるほど。このアドバイスを聞いて、どうして営業と技術で対立が生まれてしまうのか、その一旦が見えた気がしました。自分がずっとエンジニアだったということもあり、提供するものがあいまいな状態で営業活動を行うという事、ましてやそれに対して「できます」と言う事は、お客様に対して不義理を行っているのではないか、と思ってしまうのです。



さはさりながら、売れない事には企業活動は継続できない。今自分が対応している類のものを売るということは、自分の中である程度不確定要素ができてしまう事を受け入れ、その要素がマイナスに出てしまった時があることの腹をくくるってことなのだと思いました。



これは、人間の器が大きくなるという事なんでしょうか。



正直、今の時点で答えは出ていません。少なくとも、営業活動をしている人達は、多かれ少なかれ、こういった要素を抱えながら活動しているのだと思うと、すごいと思ってしまいます。きっと、企業で上のポジションになればなるほど、そういったリスクを持って活動していくことになるんですね。



今日の話、私がこれまで培ってきた価値観からすると、真正面からぶち当たってくることなのです。だからすごく葛藤します。



答えは自分が決めて、自分で納得して進むしかありません。



この悩み、理解してもらえるもんなのかなぁ。



最後に、自分の中の心が整理できるサジェスチョンをもらえた先輩Xさんには心から感謝します。



またランチ行きましょう。





日々感謝 m(_ _)m





















#日々感謝 m(_ _)m