YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

衆議院議員総選挙の投票には必ず行きましょう(少し文言修正しました)

YO茶でございます。


まるで政府のまわしもののようなタイトルになってしまいましたね(笑)。でもこの事は、結構拙ブログで書いてきたことではないかなと思います。


日本国は、法治国家です。物事は、法律によって決められ、治められて行きます。その法律を作る最高機関が国会です。その国会で、法律を作る国民の代表が国会議員です。


国会は衆議院参議院に分かれています。その中でも、国民の意見をより強く反映させ、だからこそ優越権を持っているが解散もある、衆議院の議員を決めるのが今回の選挙なのです。



国会議員を選ぶということが、どれだけ重要なことかわかりますか?



特定の偏った思想をもった人達が国会議員となり、悪意を持って法律を作成してしまうと、その法律で国は運営されてしまうのです。


みんな大なり小なり、社会はこうあってほしい、というものがあるはずです。投票率が低くなると、組織票というものの力が強くなります。そして、組織票というものは、だいたい何かの思想に基づくものです。それがとても怪しいものだったら、この国はどうなってしまうでしょうか?



だから、20歳以上のすべての国民は、責任を持って自分がもつ一票の投票権を行使しなければならないのです。



投票に行かないということは、私からすると、私たちの子供達の未来に対する責任を放棄したに等しいと思います。投票に行かず、国の政策に文句や不満を言うのは、私からしたらただのわがままです。



よく、「どこの政党に入れても変わらない」、「誰も信用できない」、だから投票には行かないという人がいます。



その人達にお聞きします。



では、各政党の政策を隅々まで読みましたか?自分の選挙区の候補と直接話をして、人柄、政策、価値観などを確かめましたか?



なにもせずに、イメージだけでものを言うのは違っていると思います。日本には実に様々な政党が存在し、各政党が訴える政策も様々です。



まず、自分が望む政策や理念とぴったり一致するというような方は、おそらくいません。永遠に現れないでしょう。投票は、「誰がマシか」で決めるしかないのです。



誰か特定の人に投じたからこそ、当選した議員をチェックし、怠慢であればおしりを叩かなければいけませんし、おかしなことをしていたら抗議しなければなりません。そう、国民一人一人に、この国に対する責任があるのです。



ですから、私は白票を投じるという行為も無責任だと思います。



選挙権を持つみなさん、投票には必ず行ってくださいね。そして、必ず候補者の中から誰かを選びましょうね。



特に若い方、「面倒くさいからいいや」とか、遊びを優先させるとかではなく、必ず行きましょうね。



ということでそろそろ寝ます。



おやすみなさい。



日々感謝 m(_ _)m