YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

テロ武装集団「イスラム国」の報道の仕方について嫁と話した

こんばんは、YO茶でございます。



テレビでは連日テロ武装集団のニュースが流されています。そのニュースではどの局でも「イスラム国」と呼び続けています。この呼び方について妻と会話することがありました。


#### ここから ####



YO茶:「テレビでさ、テロ集団が子供の頃から兵士として教育している動画を報道してたけどさ、小さいころから自分は兵士で、相手を殺す事は悪くないんだ、と言って育てられたら、それが悪い事だとは思わないよなぁ。」



妻:「そんなニュースやってたの?なに、イスラム国の話なの?」



YO茶:「そうそう。ちなみに、テレビではイスラム国って言ってるけど、これって国家でもなんでもなく単なるテロ集団だからね。この呼び方は本当によくない。勘違いするし、イスラム世界の人達に対して怖いというイメージを不要に与えてしまうよね。」



妻:「そうなのよ!わたし、最初「イスラム国」って聞いて、中東のいくつかの国が集まった呼び名の事かと思っていたのよ。違うんだよね?」



YO茶:「もちろん!全然違うから!本当に「イスラム国」っていう呼び方は誤解を与えてしまう!なの青山繁晴さんは必ず『自称イスラム国』と呼ぶことにした、って言っていたよ。」



妻:「さすがパパ、青山さんの情報は詳しいね(笑)」



YO茶:「ま、まあね。。忙しくてニュースをじっくり見る人ばかりじゃないから、この「イスラム国」って言葉だけが頭に残ってしまう。そうすると、印象で意味を取り違えて覚えてしまうんだよ。これって本当に危険なことなんだよ。」


妻:「本当に、そういうのやめてほしいわー(怒)」




#### ここまで ####


妻は、特に特定の政治的な思想を支持しているわけではなく、ニュートラルな人です。なので、こういったおかしい事に対しても率直に意見を言えるあたり、さすがだなと思いました。


そういえば、21名ものコプト教徒を惨殺する動画がUpされましたが、ちょうど「サラバ!」に出てきた、主人公が幼少時代エジプトで暮らしたときの親友がコプト教徒だったことを思い出して、どこか関係ない異国の出来事とは思えませんでした。



ということで今日はこのへんで。



日々感謝 m(_ _)m