子供の誕生日は親としての誕生日でもある
YO茶でございます。
さて、我が家の娘たちが1歳のころなんていうのは、もうはるか10年以上前の話になります。あのころはYO茶もまだ30代前半。今よりは若さゆえのパワーはあったかな。
我が家の場合、次女が本当に内弁慶な子で、そしてまあなかなか寝付かない子でした。
そこに輪をかけて、泣き声がとんでもなくでかかったのですよね。
一度泣き出したら、妻がおっぱいをあげようが、あやそうが、おむつを替えようが、何をしても泣き止みません。
これは冗談ではなく、本当に何度か手を挙げてしまいそうになったことがあります。(すんでのところで思いとどまりましたけどね。)
妻と当時の話をするとき、「あのときよく虐待に走らなかったよね」という言葉が必ず出てきます。
幼児虐待はだめです。もちろんだめです。ただ、その行為に走ってしまう状況や気持ちはわからなくもありません。
もう、深夜なにをやっても泣き止まないので、もう寝かしつけるのはあきらめよう、とテレビやビデオを見ていたことを思い出します。すると不思議なもので、逆に寝てくれたりするんですよね。
さて、最近知った、あるCMです。
これを見て、思わず泣けてしまいました。
年とともに涙腺がゆるくなるってのは本当なんですねー(笑)
赤ちゃんの1歳はママの1歳でもある。
本当にその通りですね。
そして、パパの1歳でもあるのです。
結局、子供たちの誕生日は、私たちも親としての誕生日でもあるのです。当たり前のことですが、あらためてそのことを認識できたCMでした。
#日々感謝 m(_ _)m