YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

水まわりのトラブル

YO茶でございます。


私たち家族が住んでいるマンション、2005年に購入しました。もう10年が経過するんですね。そんなマンションの設備も、ちらほらと老朽化が見えてきました。



そんな中で一番気を使うのが水回りです。水漏れが発生してしまったら、ひどい場合には下の階に迷惑をかけることになりかねません。


一昨日のことです。帰宅すると、妻が台所のフローリングがおかしいと言ってきました。踏みつけると、水が隙間から染み出てくるというのです。


確認してみたら、確かに染み出てきています。そのあたりを踏んでみると、フローリングの板と床の間に水がたまっているらしく、水のクチャクチャと言う音が出るのです。


まじか。。。


ちょうどこの位置には、床暖房の配管が通っていて、私はこの配管から水漏れが発生したのだと思いました。



そうなると、その時点でできることは、水道の元栓を閉める事しかできません。急いで水を使う事(お風呂、食器洗い、歯磨き、トイレなど)を済ませ、元栓を閉めました。



気持ちが焦ります。はやく水を止めないと、下の部屋に漏れ出るかもしれない。そうしたらかなりのトラブルになるぞ。速く元栓を!



家族が協力して用事を済ませていきます。全員の水を使う用事を済ませ、元栓を閉めます。ちょっとだけ安心しました。



水が出ないというのは、実に不便です。特にトイレ。こういうときに、当たり前のように使っている水のありがたさがよくわかります。



次の朝、元栓を開けます。お弁当を作ったり洗濯したりといろいろとあるからです。私は妻に用事が終わったら元栓を閉め、業者へ連絡してもらうようお願いして出勤しました。すると通勤の途中、妻からチャットが。



「新事実発覚。あとで電話ください」



え、なに?深刻な事態?電車を降りて電話します。



「原因は、どうも台所の水道みたい。そこから水がもれて、フローリングの下にまで水が回ったみたいだよ。」



そうなの?



妻によると、朝マ友に水漏れのことを話したら、そのお宅も同じ現象を経験していたのです。台所の水道の下には水漏れ用の水溜め容器があるのですが、そこではなく、どうも排水管そのものを伝って下に漏れていたようなのです。



夕方に業者さんが悪い部分を交換し、水漏れは解消しました。フローリングの下に回り込んだ水は、床暖房をONにして乾かす戦法をとりました。一晩つけておいたら、少なくとも水は染み出なくなりました。



私、てっきり床暖房の配管だと思い込み、少しでも水を拭き取らねば!という思いから危うくフローリングの板をはぎ取るところでした。(妻に止められたので未遂で終わりました。はは。。。)



時とともに、インフラというものは老朽化していくものですね。10年という歳月を改めて感じたのでした。


と同時に、なんだか当分水関係には気を付けようとも思ったのでした。







#日々感謝 m(_ _)m