20年ぶりに大学の旧友と話した
一昨晩のことです。会社から帰ってくると、妻が
「大学のときのゼミの友達でNさん?という女の人から電話があったよ」
というではありませんか。Nさん?えっ???
「なんでも大学のゼミの先生の退任記念の会の参加の催促役がまわってきたみたいで、メールと電話番号聞いてるから明日にでも連絡したら?」
うわーーー、懐かしいなぁーーー。。
Nさんは、大学時代、同じ理学部物理学科で唯一の女性、マドンナだった人です。4回生のとき同じゼミになり、1年間一緒に群論と位相幾何学(トポロジー)を勉強しました。
目がぱっちりとしていて、とっても明るい。いつもニコニコしている印象があります。成績も優秀。なのにそれを決してひけらかすこともない、絵にかいたような素敵な人でした。
そんなNさんから突然の電話。いやー、本当に驚きです。
さて、朝になり、出社してから彼女に電話をしました。(会社にかけてもいいってことだったので、少々ドキドキしながらかけました。)
「はい、xxxxです。(xxxxは超ビッグな会社です)」
あ、Nさんだ。声全然変わってない!
YO茶:「S社のYO茶です。」
Nさん:「YO茶君?久しぶりー!元気やったー?」
うわ、女の子から苗字に「君」付けで呼ばれたの、いつぶりだろう。その一言で、一気にテンションが上がりました(照笑)。冗談抜きで、一気に学生時代へタイムスリップしたような気分になりました。
東京に出てきてからは関西弁は本当に(嫁の前以外では)話さないのですが、一気に関西弁が口から噴き出しました。おもしろいもんですね。時間にして10分くらいでしょうか、大学を卒業してからのお互いのことや近況を話し合いました。
結婚もし、子供も女の子2人。しかも理系の仕事をばっちりとこなしている。やっぱすげーなぁ、Nさん。なによりも、彼女の声から充実した日々を過ごしていることが伝わってきます。
8月末にゼミの先生の退任記念の会があるのですが、これが大阪なのです。しかも、その頃は今から始まる某プロジェクトの佳境の時期。参加できるかどうか、非常に微妙です。けど、すごく久しぶりに会いたいな。当時ゼミにはもう一人U君(男性)がいたのですが、彼にも会いたいしなぁ。強行軍で帰れるかどうか、本当に直近にならないとわからないけど検討してみよう。
Nさんと話したのは、大学を卒業して以来、20年ぶり。でも、声を聞いただけであっという間に当時に戻れる。時間という概念ってつくづく人間の感覚で決まる相対的な概念なんだなあ。
電話が終わってから改めて彼女にメールを送り、ブログのネタにすることを書きました。そしたら、
「出演料はもらえるのでしょうか。( ̄ー ̄)ニヤリ」
(;゚д゚)ポカーン
払わんわぁぁぁ!!!
#日々感謝 m(_ _)m