安倍総理、オバマ大統領との会談に

安倍さんがいよいよオバマ大統領との会談に臨みます。もともと安倍さんは、総理大臣に就任後、最初の外遊先にアメリカと明言しておりました。しかし、会談の申し入れは断られたため安倍さんは外交先を東南アジアに集中させました。この素早い切り替えは的確な判断だったと思います。

今回、新聞やメディアでは「TPPの協議に参加表明するかどうか」を会談内容の最大の焦点としてあげています。しかし、実は今回の最大の焦点は

「オバマ大統領が持つ安倍総理のマイナスイメージを払拭できるかどうか」

にあります。これはニッポン放送の「THE VOICEそこまで言うか」からの情報ですが、現在アメリカでは韓国によるすさまじいロビィ活動が行われています。何をしているかと言いますと、韓国は日本がかつて韓国の女性を従軍慰安婦として強制的に従事させたということを大金をかけて宣伝しているのです。あのニューヨークのタイムズに、「SEX SLAVES」（性の奴隷）という、センセーショナルな言葉の、大きな広告を出しました。これを見たアメリカ市民、中には怒りに震える人がいたそうです。（こんな感じです）

さらにあめりか上院議員、下院議員へもロビィ活動が行われ、少なくない議員が日本に対してネガティブな印象をもってしまっているという事実があるのです。

知っていましたか？

先日ブログでも書いた「ロビィ活動」はこのようにして使われるのです。

オバマ大統領にも当然このような情報は入っており、さらに河野談話を修正しようとしているということもあって、安倍総理に対するイメージはよくないものとなっているのだそうです。

世界では、かくも壮絶な「外交戦」が行われているのです。なんのためか？それはひとえに「国益」のためなのです。平和ボケの私たちは、本当にこういったことも知らないといけないのです。

このマイナスのイメージを、安倍総理は払拭できるかどうか。オバマ大統領との関係を築くことができるか。

私は、一度挫折を味わった安倍さんであるからこそ、私にはできると信じています。

遠く日本から、多くの国民が応援しています。

#日々感謝 m(_ _)m