YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

LOVE

昨日、自動車でランダム演奏していたらすごく久しぶりに聴いた歌がありまして、今日はそのことについて書いてみようかな。



ミスチルの桜井さんって、実は私と誕生日が近く(9日違いです)同学年なんです。なんとなく、同い年の有名人はより親近感を感じてしまいます。彼が作った曲はここで言うまでもなく名曲のオンパレードですよね。



そんなミスチルの初期の名曲、「LOVE」という曲をご存知でしょうか。実は、私はこの歌を知ったのはミスチルが爆発的にヒットして結構経ってからでした。前職時代、どのメンバーだったかは忘れましたがカラオケに行ったとき、


「YO茶さん、ミスチルのLOVEを歌って下さい」


と言われました。そのとき私はまだこの歌を知りませんでした。後にアルバムを借りて聞いてみたらスッと入り込んでくる素敵なメロディの歌で、すぐに好きになりました。


私は歌を聞くとき、まずメロディーで好き嫌いを決めます。歌詞の中身はそれほど重視していなくて、後になってから「こういうことを歌っていたのか!」とびっくりするなんてことが結構あります。


そんなLOVEの歌詞はこんな感じです。



**** ここから ****


偶然だね こんな風に 会うたびに君が変わってく
見慣れないそのピアスの せいなのかな ちょっとだけキレイだよ

彼になる気もなくて 責任など さらさらさ
でもね 少し 胸が苦しい

何気なく なんとなく 他の誰かに
君を染められるのが 気にかかる
かなり勘の鋭い 僕の彼女を 怒らせるのも
なにか違ってる

燃えるような恋じゃなく ときめきでもない
でもいつまでも君だけの特別でいたい

本当に手に負えないよ 
天気予報より 嘘つきで
青空の中に映る 調子いい君のあの笑顔

口さえなきゃ誰もが 振り向くようなスタイルで
人をその気にするのがうまい

気がつけば いつも 巻き込まれてる
いつも君のペースだけど 楽しくて
昔 野球で鍛えた 君の彼氏に
殴られるのも 何か違ってる

それでもね 時々は 電話しておいで
昼間でも 夜中でも 遠慮はいらない

悲しい出来事に その笑顔を奪われたら
探しに行こう あの日のように

振り向けば 心の隅に 君がいて 
I wanna smiling your face
いつも それだけで 
投げやりな 気持ちが 空に消えてくよ
でも愛してるとは 違ってる

ちっぽけなプライドも 遠慮もいらない
束縛や やきもちは ちょっぴりあるけど

燃えるような恋じゃなく ときめきでもない
でもいいじゃない それもまた一つの Love Love Love


**** ここまで ****



友達以上恋人未満っていう状態ってなんだ?この心の状態は自分の妻(もしくは恋人)に対して不義とならないのでしょうか?この歌のシチュエーションを自分に置き換えたら、アウトだなぁ。まあ、絶対的なしきい値があるわけではないですから、結局その人がどう考えるかで変わるんでしょうけどね。



わたくしの場合、女性と友達以上恋人未満でいられるような経験をできなかったというか(人生のほとんどがデブー時代だったのでそもそも自分なんてそんなの無理と最初からあきらめていたのですよね)。。まあ、そんな状態を保てるような心のスペックを持ち合わせていないように思います。。そこまで器用じゃないというか。。



この歌詞は、女性にも成り立つものなんですかね?女性のほうが器用にこなせそうな気がする。これも人によるのかな。



いずれにしても、恋人になる位の責任はもちたくないけど、ただの友達よりは深い仲でいたいっていう、男のゆるーい独占欲をうまく表現して歌にしてしまえる桜井さんはやっぱりすげーな、と思ってしまいました。



LOVEを聴いたことの無い方、こんな歌です。






#この手の内容を書くと、「あーた、またうわついてるんじゃないの!?」と某先輩にお叱りをうけてしまうのですが、心配ありません。大丈夫ですので^^;




#日々感謝 m(_ _)m