YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

朝日新聞と読売新聞の言論戦争がはじまった

YO茶の家では、先々月(だったかな?)に新聞購読をやめました。いろいろと理由はあるのですが、一番大きいのは私自身が新聞をあまり読まなくなったことと、他社の新聞をいろいろ読みたいと思う事が増えたからです。なので今は、今日は読みたい!と言う時だけKIOSKで買う事にしています。


新聞を購読開始するにあたって、私は全紙を購入して読んでみた結果、読売新聞に決めていました。その読売新聞が、朝日新聞に対して本気で言論で戦いを挑み出しました。


慰安婦問題、福島原発の吉田証言に関する朝日新聞の報道に対して、読売新聞は一面を使って批判記事を展開しました。これまで、他社が掲載した記事をここまで大々的に真っ向から批判する記事は見た事がありません。


新聞業界というのは、斜陽産業だと言われています。購読をしているのは高齢者層が多く、若い世代は新聞を購読するということは少ないと思います。(インターネットのほうが情報が早いですしね。)つまり、読者数も減っていくことになりますね。


読売新聞は、今回の朝日新聞の捏造記事取り消しによって、朝日新聞から離れようとしている読者を獲得しようと本気で動き出したのだと思います。読売新聞は日本の新聞社では購読者数ナンバーワンです。その読売ですら、読者数減には危機感をもっているということなのでしょう。


朝日新聞は、慰安婦問題に対しては記事の取り消しはしたが、謝罪は未だ行っていません。そして、また話をすり替える記事を垂れ流しています。朝日新聞社内でこの姿勢をおかしいと思っている社員はいないのでしょうか。


「そんな30年前もの昔の記事の取り消しで、今働いている自分達がたたかれないといけないのか。記事を書いたのは自分達じゃない」


という他人事なのでしょうか。だとしたら、それはあまりにも無責任すぎます。会社の一員になるということは、あらゆる過去の所業も全部背負うということです。自分個人は関係ありません、という言い逃れはできません。



おそらく、朝日新聞の購読者数はさらに減って行くでしょうね。ただ、難しいところは、経営危機まで陥ったら、中国や韓国マネーが流れ込み、新聞は存続するのではと思っています。中韓にしてみたら、自分達のプロパガンダ紙みたいなものですからね。



いずれにしても、各紙が紙面上で言論を戦わせる事は良い事だと思っています。朝日新聞は、残念ですが経営層や編集長クラスの、過去の思想に凝り固まった方々を刷新するしか再建の道はないと思いますね。



#日々感謝 m(_ _)m