YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

会社を卒業するAさんへのメッセージ

YO茶でございます。


わがチームで紅一点のエンジニアでありましたAさんが、家庭の都合で会社を退職されることとなりました。



今日は、たいへん個人的なメッセージとなりますが、そんなAさんへ贈る言葉を書かせてください。



最初にお会いしましたのは、某案件のお客様先の会議室でした。当時、プロジェクトがうまく進んでおらず、ヘルプで入った彼女にもいろいろとしわ寄せがやってきておりました。その日も彼女にうまくスケジュールの連絡がいっていなかったかで、彼女がお怒りの状態で会議室に入ってきたのを今でも覚えております。その時の第一印象は、



「うわっ!バリバリ大阪の女性やん!」



でしたw


妻は大阪出身でして、今でも妻との会話は大阪弁で会話します。それでも関東での生活が長いこともあって、標準語もかなり混ざった会話となります。ちなみに、大阪弁といっても、妻は北摂という地域よりの若干柔らかいトーンの大阪弁です。



Aさんの大阪弁は、大阪オブ大阪といった感じの、バリバリの大阪弁なわけです。もう、こっちにいると、なかなか聞けないんですよね。なのでむちゃくちゃ緊迫した状況のプロジェクトでしたが、うれしかった記憶があります。



彼女は大阪オフィスに勤めておりましたので、何かコミュニケーションをとるのはチャットが多かったように思います。次がメール、そしてビデオ電話の順ですかね。



会話していて思ったのは、彼女は技術エンジニアなんだな、ということです。ビデオに関する製品知識や経験がすごく豊富で、フィールドよりの経験もしているんだな、と言う事もよくわかりました。ITに関する最新事情や、いろんな情報の引き出しを持っていて、本当によく知っているなぁ、と感心させられることも何度となくありました。



私が何年か前に、エンジニアがコンサルティングエンジニアを行うにあたって、必要だと私が考える5つの力について、ここに応じてその力を伸ばしていこうという



「エンジニア道場」



というものを企画したときにも参加してくれました。ここでは主にドキュメントの書き方ついてアドバイスしたと記憶しています。その時に、ほんの少しだけですが成長のためのお手伝いができたのかな、と思っています。



数少ない、チャットで自分の素をさらけ出せる存在だっただけに、去られるのはとても残念ですし、寂しいです。



ただ、会社を退職された後は、むしろ地理的にはお会いしやすくなります。次回はご夫婦でお会いして食事を楽しめたらな、と思います。



この先の幸せとご活躍を心から御祈りしております。



Aさん、本当にありがとうございました!




日々感謝 m(_ _)m