YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

台風18号による河川決壊

YO茶でございます。


久々の更新でございます。


台風18号の影響で鬼怒川が決壊。常総市のかなりの広域が浸水し、今も救助を待っている人がいます。


宮城県でも渋井川が決壊。1000人が避難することになり、各所で浸水している模様です。



被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。


6年前の2009年8月に、私の故郷、兵庫県佐用町も集中豪雨の被害を受けました。私の実家も床上浸水し、通常の生活に戻るまでにはかなりの時間が必要でした。


前にも書きましたが、こういう氾濫した水は真水ではないのです。泥や油、汚水が混ざった、臭い水なのです。これは実際に経験しないとわからないことだと思います。


そして水が引いた後は泥が渇き、埃が舞い上がります。床下は風通しが悪いとずっと湿ったままです。なので石灰をまきます。しばらくは床をめくった状態にしておくしかありません。普通の生活はできません。


泥は フローリングの隙間や壁の隙間などあらゆるところに入り込んでいます。だから、拭いても拭いても泥が出てきます。


自衛隊の皆様には本当にお世話になりました。災害復旧において、あんなに頼りになる人たちはいません。


ボランティアの皆様にも、本当にお世話になりました。細かいちょとしたことを手伝ってもらえるのは、本当にありがたいのです。



皆様の生活復帰に向けて、微力ながらできることをお手伝いしたいと思います。



あらためて、日本という国は、美しい国であると同時に、河川の氾濫に対する対策は常に行っていかないといけないんだなと感じました。


今の政権は、「国家強靭化」が公約となっており、防災、減災の取り組みをされています。かつて予想していなかった規模の手中豪雨に見舞われる中、さらなる国家強靭化の取り組みを推し進めてほしいと切に願います。



#日々感謝 m(_ _)m