YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

参院選の比例区の投票について

おはようございます、YO茶でございます。
 
 
このところ雨の日が多かったのですが、今日は晴れましたね。


今日は参院選の投票について書きたいと思います。


さて、参院選の投票日は7月10日です。参院選の投票では、2種類の投票を行います。


ひとつは「選挙区選挙」、もうひとつは「比例代表選挙」です。


「選挙区選挙」は、その地域の選挙区の代表を選出する選挙です。私の場合埼玉なので、埼玉選挙区となり、7名の方が出馬されています。(ご自身の選挙区の候補者はこちらから確認できます。)


選挙区選挙の投票は、自分が当選させたい候補の「名前」を書きます。


次に「比例代表区」です。


選挙区は、純粋にその方の得票数で当落が決まります。それに対して比例代表は、そ「非拘束名簿式」という方式で当選人を決められます。

ざくっと言えば、以下の2つの事が行われます。
①まず政党に対して入った得票数の比率で各党に議席数が割り振られます。
②次に、各党の中で個人の得票数が多い順に議席が割り当てられます。


ちょっとややこしい方式なのでここでの詳細な説明は割愛します。知りたい方はこちらをどうぞ。



投票する人にとって一番異なる点は、自分が応援する「政党名」もしくは「候補者名」を記載できるということです。



では政党名、候補者名、どちらを記載すればいいか。


いろんなサイトでも書かれていますが、結論としては、


「自分が応援する候補者の名前を記入する」


が正解です。


政党名だけを記載して投票すると、その党の得票としかなりませんが、候補者の名前を投票すると、その党と候補者の二票を投票することになるのです。


今回、私が応援している、自民党から出馬された青山繁晴さんを例に挙げます。



仮に青山さんを応援している10万人の方が投票するときに、「自民党」と記入すると、その表は前に書いた①の計算のときの自民党に対して10万票はいるだけで、青山さんには1票も入りません。


ところが、直接「青山繁晴」と書くと、①の棟の得票としても10万票カウントされるし、②の個人にも10万票が入ります。


最終的には自分の出馬した党の中で得票数争いとなるため、応援している人がいた場合は、絶対に「自民党」のように党名を書いてはいけません。



青山繁晴」のように、個人名を書く必要があります。





次に、名前を書く際の注意点です。その人が届けてている名前の漢字をそのまま書けば、それは問題ありませんが、こちらによれば、書き間違いやあだ名などはケースバイケースなのだそうです。


確実に有効となるのは以下だと思います。

青山繁晴 ○

あおやましげはる ○
アオヤマシゲハル ○

青山しげはる ○
青山シゲハル ○

あおやま繁晴 ○
アオヤマ繁晴 ○


以下は、他に重複がなければ有効らしいのですが、判定が微妙になるのでやめたほうが良いのは以下のような例です。

青山   △
青山さん △
繁晴   △

青山繁治 △


注意したいのは、以下のような余分な事を書いてしまうパターンです。これはNGのようです。

青山★繁晴 ×
いつも怒ってはる人 ×
ザ・ボイスの青山さん ×
青山繁晴さんに投票します ×
青山繁晴がんばれ ×



若干、応援のようになってしまいましたが(汗)、漢字に自信がなければ、フルネームをひらがなかカタカナで書くのが間違いないのだと思います。


今回の参院選は18歳以上の投票となりますが、得票率は下がるとも言われています。ネットでもいいです。直接選挙事務所に行ってもいいです。自分の選挙区の人がどんなことを考えて国政へ出ようとしているのかをよく考えて、投票してください。



#日々感謝 m(_ _)m