YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

同じ環境が一生続くなんてありえない

今の生活環境が一生続くことなど絶対にありえない。自分は年をとるし、子供達だって大きくなる。社会情勢に応じて収入だって変化するし、自分の職業だって今の仕事のままかどうかなんてわからない。

現状を守るという努力は大切である。ただ、現状を維持しきれないとき、変化せざるを得ないときというのは必ず人生の中にあると思う。

その起こり得るであろう「変化」を予測し、その変化に対して早めに対処している人たちが傍から見ていると順調な人生を歩んでいる人に見えるのかもしれない。難しいことを書いているように見えるが、人生の大きなことから身近なことにまでこのことは当てはまる。

例えば、「今後、自分は10年先にこんな人生を歩んでいたい。そのためには5年後までにxxのような仕事についていないといけない。それに対し、現在はこうだから、この1年はxxを変えていかないといかない」
身近な事で言えば、「このお菓子を2つ食べたいけど、食べてしまったらカロリー消費がたいへんだから1個にしておこう」とか。

未来を予測することはとても難しい。ただ、その未来を描くときに自分が現在おかれている状況を(良いところ、悪いところ含め)正確に把握しないことには何も始まらない。

日々のことだけに追われ、ただ日々起こる突然の状況を受けていたら、その段階になってから対処しないといけないので後手後手になりやすく、たいへんな労力を要する。それに対し、自分で作った未来に対する自分の計画表があれば、次々とやってくる様々な変化に対しても対処しやすい。仮に計画とは異なる状況がおきても、計画に対するどのような修正をすればよいかという考え方でとらえることができる。いわば、人生の羅針盤みたいなものになるのである。頭の中にぼんやりと描くことは誰しも行っていると思うが、文字にしている人は少ないのではないだろうか。

「不測の変化に対する柔軟な対応力」と「未来の計画書」


前者は経験を重ねないことには培われないものだが、後者はどんな人でも作ることができる。
人生の羅針盤。あなたはほしくないだろうか?私は必要だと思うし、持っている。


言いたいことはわかるだろうか。



以前書いたことことがあるが、以下が少しは参考になるかもしれない。

http://d.hatena.ne.jp/yrhstaka/20080904/1220500914



#日々感謝 m(_ _)m