自分が40代の10年間になすべきこと

このところ、これからの10年間をどのように生きていくのかを真剣に考えています。常日頃そういったことは割と考えている方だとは思うのですが、今年3月に40歳となってからは一層その真剣度が高くなりました。

50歳のときの自分のありたい姿は何か。それが定まらなければこの10年間にやるべきことが決まりません。目標が定まっていれば、周りから見ると「貧乏くじをひいたな」とか「なんでそんなしんどいことを」といった事でも将来必要だから今経験しているのだというモチベーションに支えられ、耐えることができます。これは非常に大切なことです。

30代はそうやって、苦しい経験をそれなりに乗り越えてきたつもりです。
その結果、30歳の時に思い描いた40歳の自分に、今なれたか？、と考えてみました。100点満点ではないが、ある程度理想の姿は実現できているんじゃないかと思っています。繰り返しになるかもしれまえんが、「守り」に入ることなく、前向きな思いでがんばってきたからこそ苦しさに耐えられたのだと思います。

30歳のときは、理想の40歳像が明確でした。また割と描きやすかったのです。しかし、50歳のあるべき姿を描くのはたいへん難しい。まだ自分が未熟だからかもしれません。

正直今の職場にいる期間が長かったこともあり、その環境に甘え、次のステップを真剣に見定める事を先延ばしにしてきてしまっていました。最近、いくつかの本に出会いました。そういった本を読んだりするにつれ、自分はごちゃごちゃと難しく考えすぎていたなと思うに至りました。

大きな大目標は、ごちゃごちゃ考えずに、シンプルに、自分の心の思うままに設定すればいいのです。そう、そうなんです。当たり前じゃん、と思われるかもしれませんが、いろいろな「守り」の思いが邪魔をして、この事がストンと自分の腹に落ちるのに結構期間を要しました。ほんと、未熟ですね。私。

そう思うととても気が楽になりました。そして10年後の自分のありたい姿が見えてきました。これが定まらないと、何をするにしても進めようがないですからね。

50歳の時点でどうなっていたいのか。これはブログやツイッターで公開するつもりは今のところありません。ちょっと恥ずかしいですしねw

これまで積み重ねてきた道。その延長線上に自分の未来があるのか。それともスクラッチで新たな道を歩むのか。

#うまくいえませんけど、ある意味「啓示」のような感じで今日書いたことが腹にス
#トンと落ちてきたんですよね。自分の心のターニングポイントなのかもしれません。

#日々感謝 m(_ _)m