「それはできない」と言っていたら、いつまでもできない

ちょっと大げさなタイトルになってしまいましたが、自分の身近なことを例に。

少し前に、家族と複数伯の旅行に行く時間がとれない、という話を書きました。これまで行けなかった理由は二つでした。一つは自分が海外旅行に行きたいと思って家族に提案したが、子供達が思いのほか嫌がり実現しなかったということ。二つ目は、自分の仕事の都合をつけられず、休みをとれなかったということ。

今回書きたかったのは、二つ目の事です。仕事が忙しいからとか、今の仕事の状況からしたら、とても時間をとれる状況ではないとか、それは確かに事実です。そして、このマインドで居続ける限りは、永遠に休みはとれないだろうなぁ、と思うようになりました。

過去を振り返ってみると、今よりも過去のほうが時間の工面をしやすかったと思えてきます。あの時、調整していたら、今より全然休みとれたじゃん、と。きっと、これから先、年をとればとるほど責任ある重い仕事が増えていくわけで、長い休みを取るというのは今以上に難しくなってくるんじゃないかなと思います。

であれば、休みの工面最もしやすいのは、結局この先よりも今なのだと思うようになりました。今のプロジェクトでPMという新しい仕事を行っていることから、なかなかハードルは高いと思うのですが、それでもやれるはずです。できないはずがない。

なので、子供達が来年の春休みに入った段階で、必ず複数日の休みを確保できるように段取りをします。

やれないはずがありません。「できない」と思いこみ、家族に諦めてもらうことは簡単です。しかし、それでは何も変わらないですよね。

タイトルは仰々しいものでしたが、要は家族旅行を実現するために休みをうまくとってやるぞという意思表明でした。

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