機会をとらえる感覚
おはようございます。大阪は曇り空。午後からは雨が降るそうです。朝からシステム切り替えの立ち会いのため客先へ行きます。
大阪は朝のローカル番組が面白いですね。なんといってもABCの「おはよう朝日です」ですね。特に女子アナの喜多ゆかりさんが好きです。見るたびにパワーアップしてますね、面白さがw
さて、本日は昨日に続いてメンタルなお話になってしまうのですが、ご興味があればどうぞ。
人生の中で「これは自分を成長させるチャンスだ」とか「新しいことにチャレンジをするための機会がやってきた」と感じたことはあるでしょうか。
この感覚は、その人の思考によって大きく異なると思います。普段から意識してアンテナを張っておかないと、気づかないかもしれません。そのためには、自分が将来どうなっていきたいかを明確にしておき、その目標を実現するためのチャンスだ!ととらえられる感性を磨く事が肝心なのかなと思います。
こうなる、やる、と決断すること。そしてその目標の実現に向かって努力すること。すると、不思議なことに、
「あぁ、これって今、自分は何か見えない力によって導かれているんじゃないかな」
と思えるような機会が巡ってくることがあります。その機会は、決して楽なものではない場合もあります。例えば今回、私は初めて大型案件のプロジェクトマネージャをやりましたが、この仕事自体は決して楽なものではありませんでした。朝起きて嗚咽が止まらないような日もありました。正直しんどい事もいっぱいありました。が、それ以上に成長できました。失敗のリスクを避けてこの仕事を断っていたら、次への展開はなかったでしょうね。1年以上前の自分のまま悶々として足踏みしていたことでしょう。
こういう「xxの仕事やってみない?」と言うオファーがあった時、自分の将来への方向に対して成長できる近道だと思ったらやるべきです。もちろん考慮は必要です。ただ、時間をかけすぎたら機会を逸します。
そして取り組んで仮に思ったような結果が出なかったとしても、それは失敗ではなくすべて「学び」です。
あれ?なんか「引き寄せの法則」の話みたいになってしまったぞ。伝説の雀鬼こと桜井章一さんも同じような事を言われていたような。。
今のプロジェクトがもうすぐ終了しようとしている今、自分の前には様々な機会がやってきていると思っています。そういう感覚があります。それを成長のチャンスと受け取るか、面倒くさい、やりたくないと受け取るかは自分次第。変な話、何もやらなくても世界は何も変わりません。
自分が進んでいきたい方向性が明確になっており、強くそうなりたいと心で決断し、努力をすると、かならずその機会というものはやってくるものです。
まてよ、
「やってくる」、というよりも「見つけ出し、つかみとる」という方が結局は正しいのかな。
ちなみに、チャンスと幸運は厳密にはイコールではないと思います。今回機会とかチャンスと言っているのは、じーっとして宝くじがたまたま当たったというような幸運の話をしているのではありません。ここの違いはわかってもらえますかね?
自分の考えや経験則から書いているのですが、かなーり、どっかの本の受け売りのような話になってしまいました。ワハハハ。
日々感謝 m(_ _)m