うーむ
私、そもそもこのブログは政治というものをメインに書き始めたものではなかったのですが、日々感じることや、その時その時に関心があることを綴っていると最近はどうしても政治・経済ものになってしまっています。。
堅苦しい内容になってしまっていて自分でも「うーん、これっていいのか?」と思うこともあるのですが、まあ自分の日記みたいなものなので当面はやはり思ったことを思うままにつづるようにします。
さて、びっくりするようなニュースが流れました。
鳩山総理をはじめ、内閣の面々が慎重になっている外国人地方参政権を議員立法で今国会に提出し、党議拘束をはずしてでも採決しようとしていることが明らかになりました。
小沢さんが「議員立法を原則禁止」と打ち出し、11/5の予算委員会での稲田議員からの質問に対し鳩山総理が法案の提出に慎重な姿勢を見せているにもかかわらずです。
参政権法案提出、なぜ今 民主も「寝耳に水」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091107-00000059-san-pol
これに対して山岡国対委員長の事務所に抗議が殺到したことから異例のSPがつくことになったそうです。
民主・山岡氏にSP、発言に抗議殺到で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000766-yom-pol
やはりといいますか、テレビでは全くニュースとしては報道されないですね。
一体、内閣の発言って、なんなんでしょうね。民主党執行部が実質の実権をもっているのがはっきりする事例だと思います。
で、書きたかったのは、その是非ではなく先日の国会中継の話。これだけ抗議が殺到し、異例のSPをつけるようになるほどの”関心事”に関する11/5の国会答弁をなぜNHKは中継しなかったのでしょうか。
先日のNHKの回答にあった中継の原則
・本会議の施政方針演説等の政府演説と関連する代表質問を放送する。
・衆参両院の予算委員会の基本的質疑のうち、各会派の第一質問者の質疑(関連質問も含む)を放送する。
・「党首討論」や国民的な関心の高い重要案件を扱う委員会の質疑などは、適宜、総合的に判断して放送する。
の3項目に該当するようにも思えますが。。。なんせ、抗議殺到しすぎて異例のSPが付くくらい「衝突のある」話ですからね。
再度NHKに質問してみようと思います。返答がきたら、また追って報告します。
#日々感謝 m(_ _)m