ビックカメラでの不愉快な出来事（少し修正しました）
昨日、ビックカメラでiPod shuffleを買ったことを書きましたが、非常に不愉快な思いをしました。
まず、iPod shuffleは他のiPodとは違い、ディスプレイがありません。だから操作感を確かめたいと思ってiPod売り場で立っていた若い説明員AにiPod Shuffleを試したいと聞いてみたら、まずこのAはどうしていいかわからないような困った顔になって近くにいた（おそらく先輩だと思われる）説明員Bに聞きにいきました。
まあ、Aはまだ新人さんなのかな、思ってAの動きをみていました。すると別の説明員Bがやってきました。問題はこの説明員Bです。結局、iPod nanoやclassic、iPod touchといったハイクラスの機種はその場で試せるのですが、iPod shuffleは飾ってあるだけでiTunesからダウンロードもしてなければ充電もしていなかったようです。
私は素直に「すいません、shuffleはあまりお求めになる方が少ないので試すためのご用意ができていません」と言ってくれれば別にそれでよかったのですが、Bは店の不手際（と私は思ってます。飾っているなら1台位は使えるようにしとけよ！）を隠すように、「音質はどれを聞いても変わらないですよ。小さいのをお求めであればnanoのほうがいいですよ」と高い機種へ誘導しようとし始めました。まあ、その進め方はわかるけど。。けどな、
俺はshuffleを試したいと言っただけなんだよ。操作感を試したかったんだよ。
その時点で「1イラッ」。
既にclassicを持っていて、ランニングのときに使いたいので高機能はいらないことを伝え、shuffleの機能について質問しました。結果、このBはshuffleのことをよく知らなかったらしく、質問に対して自分の想像で答えはじめたのです。
shuffleには切り替えスイッチとボタンが一つついています。これは何ですか？と聞いたところ「切り替えスイッチはボタンを押しても反応しないためのロック機能です。」と言ってきました。
おいおい。ありえないよ。
実は、私は既にwebでどんなボタンか調べていたのです。
私がさらに聞きます。「じゃあshuffleはランダム再生とかはできないんですか？」するとBは「そうですねー、お安くなっている分、機能は制限されてしまいます。」
ここで一気に「3イラッ」です。
YO茶「本当にランダム機能はついてないの？本当に？」
B 「はいー、そうですねぇー・・・」
YO茶「本当！？絶対に？」
ここでBは不安になったらしく、「お待ちください」とどこかに確認しにいきました。で帰って来たら切り替えスイッチのところが連続再生とランダム再生の切り替えだと説明してきました。しかし、自分が嘘の説明をしたことについて、間違ってましたの一言がありません。
これで「5イラッ」。
本当は、もう一つのボタンの機能がwebを見てもいまひとつよくわからなかったので説明してほしかったのですが、もう気持ちはそれどころではありません。彼はweb上の情報の十分の一も答えられない状況でした。
最終的にはshuffleがどうしても欲しかったので買ったのでモヤモヤした気持ちでレジへ向かいました。お金を払ってからふと充電方法の確認を忘れてました。そこでレジの女性店員にそのことを聞いたら、なんとスラスラ答えてくれました。その他にもいくつか質問したら即答。
なんだよ、こっちの人を説明員として配置してくれって感じです。
この一連の話の中で一番許せないのは、確認もせず、自分の思い込みで機能を断定して客に売ろうとしたBの姿勢です。
それはやっちゃいけないでしょ。嘘をついてものを売るってことは。わからなければ、最初から確認しに行けよ。それに、iPodを売るためにそこにいるんだったら、全機種勉強しとけよ。何のためにそこにいるんだよ。
正直、レジの女性にクレームを言ってやろうと思ったのですが、この人が思わぬ完璧な対応をしてくれたので、私の「イラッ」は解消され、言いませんでした。
このBって奴、自分がビックカメラの看板をしょっている意識があるのでしょうか。こんなずさんな対応をしていたら必ずどっかで痛い目にあいます。
家電を見に行って、販売員に聞くときはより正確で、細かい情報が知りたいときです。そのときに知らないからより知っている先輩に確認しにいくならまだしも、嘘を客に教えてそのまま言い切ろうとするなんて。
私、今回の一件でビックカメラに失望しました。たかだか4800円の安い買い物ですが、こういったことは一事が万事です。
このブログをビックカメラの関係者が読むとは思いませんが、こんな非常に不愉快な対応は、勘弁してほしいです。
あー、思い出したら、ごーわくのう。（田舎の方言で「腹が立つ」という意味ですw）
#日々感謝 m(_ _)m
