終戦記念日、靖国参拝、そして尖閣への不法入国
人生初の終戦記念日の靖国参拝。正午の黙祷。そして天皇陛下のお言葉。ここには、自分が日本人であることを認識させてくれるものがある。
夏の太陽が照りつけ、ハンカチでふいてもふいても汗が噴き出すような暑さにも関わらずびっくりする程多くの人が訪れていた。多くはご高齢の方だった。しかし、その方々に負けない位、自分にとっては驚くくらい私と同年代以下の、戦後世代が参拝に訪れていた。小さなお子さんを連れてきている方々も少なくない。
戦争で亡くなった先輩方を偲ぶために訪れている方々がこんなにたくさんいるではないか。私は、ここに日本の健全さを見た。
その日を狙ってか、香港の反日団体メンバーが尖閣諸島の魚釣島に不法上陸した。既に今回の上陸を想定していた日本は迅速に逮捕。即時国外退去の措置ではなく、厳しい対応をとるべきだ。
安倍元総理が昨日「配慮に重きをおいた外交を立て直す時期にきている」と発言されているが、まさにその通りだと考える。
もうわかっただろう、世界の常識を。みな国益を守るために、相手国が弱気なときはどんどんつけこんでくる。配慮しても、他国は増長するだけ。
民主党政権は交代すべきだが、外交の継続性を考えれば、もともと保守の考えをお持ちの野田総理は毅然とした態度で韓国、中国と向かい合うべきだ。
#日々感謝 m(_ _)m