YO茶の足跡残す日記

日々感謝の気持ちで、思う事をいろいろ書いていきます。

果てしなき、流れのはてに...

今日のタイトルを見て「おっ!」と思った方。あなたは、なかなかのツウですね!わからない方で気になる方はググってみてください。



このところ、私の仕事に関する書き込みをずっとしており、その中身から自分が苦悩している様子を心配してくださる方が結構おられたことに少し驚いてしまいました。こんな私のような者を心配してくださり、本当にありがとうございます。



私は大丈夫ですよ。すべてを糧にして前進してみせますから。



さて、なぜ今日はこのタイトルにしたか。



昨年末から担当しておりました某案件ですが、いったいいつまで続くのか、果てはあるのかと感じる日々でした。実は、昨日をもってこのサービスが期間満了で終了となりました。そしてサービスの更新は残念ながら行われないということになりました。お客様のプロジェクト自体はまだまだ続くのですが、私のここまでの活動をみて、担当されている相手の要求を満たすことができていないとの判断によるものです。



この案件は、私にとっては本当に苦しい案件でした。思うように事を進められず、毎日思い悩みました。前にも書きましたが、今の会社に入って、初めて客先にフル常駐し、そして最も落ち込んだ案件だったと思います。



今の気持ちを正直に言えば、ホッとした気持ちと悔しい気持ちが入り交じったような感じです。いや、やはり悔しいなぁ。求められた内容がどうであれ、お客様の望むことに応える事ができなかったのは、やっぱり悔しい。



きっと、どんな準備をしたとしても、この案件では同じように苦しんだと思います。それだけに、私自身多くのことを学んだと思っています。それはメンタルなことだけでなく、停滞している状況を突破する方法、エンドユーザのリアルな気持ち、何を考え、何に重点をおいているのか。



お客様だけではなく、それ以外の様々な会社の方とお会いできた事も宝物の一つです。



うん、「現場」に行く事は本当に大事ですね。そこで得るもの、見るもの、飛び交う情報、すべて宝の山です。



この案件、自分できちんと総括しなければなりません。うまくいかなかった理由として何があるのか、それは外的要因と内的要因それぞれでどんなことなのか。それらは、どうやればうまくいったのか。さらに、何を得たのか。必ず次に活かしてみせます。後にこの案件が自分の宝物であったと言えるように。



実は次の案件がもう決まっていて、これまた新たな挑戦となります。今年は「下積みの時代」が始まったと書きましたが、本当にそうなんだと思います。少し休みたいところですが、こうやっていろいろなことに投入して頂けることは期待されていると言う事でもあり、ありがたいことです。(本当は少し上司にごねましたが、前向きにやりたいと思います。)



改めて、今回の一連の案件を通じてサポートしてくださった皆様、ブログやSNSで励ましてくださった皆様、陰ながら心配してくださっていた皆様、心から感謝です。


ありがとうございました!そして今後ともよろしくお願い致します。


#日々感謝 m(_ _)m