今の段階での消費税増税には反対です
このところ、政治・経済関連の事について書き込むことができていません。
でも、いろんな事をウォッチし、動向はチェックしているつもりです。TPPの動向も目が離せませんが、今一番私たちの生活に大きく影響を与えるであろう事案は、「消費税増税」です。
私は、いまこのタイミングでの増税には断固反対の立場です。さまざまなメディアで専門家が説明されているように、消費税増税は、間違いなく景気回復気運に冷や水を浴びせることになります。
景気回復し、インフレが進んできたときに増税すればよいのです。
新聞やテレビでは、消費税増税がもう決定したかのような報道を行っていますが、最終的に決断するのは安倍総理。こんなことは重々承知なのだとは思います。では、なぜ増税なのか。
一つは、G20で国際公約として消費税増税を約束してしまっていることがあると思います。あとは、やはり財務官僚の活動に依るところも大きいのかなと思います。財務省にしてみたら、消費税増税は長年の悲願です。今回、財務省にしてみたら千載一遇のチャンスなのです。
今、政府に対して「消費税増税をやるなら財政出動する。消費税増税をやらないなら財政出動はしない。」という2択を突き付けているのだそうです。
これ、なんて狡猾なんでしょうか。こんな選択を迫られたら、増税&財政出動ありを選択せざるを得ないとなってしまいます。。うーん。。財務省は、本当に景気とか関係ない論理で動くんですね。
どうしても上げざるを得ない決断に至った場合には、別の方策で国民の負担が増えないように措置をとってほしいです。
安倍総理が決断する日が近づいています。やはりそれでも総理には、一般国民に希望を与える、正しい判断をしてほしいと思います。
日々感謝 m(_ _)m