7月は旧暦でなんと言うか
YO茶でございます。
寒い日が続きますなぁ。寒いと朝、布団から出るのが本当につらくなってきます。毎年この時期になると、寝る前に布団乾燥機で布団を暖めておきます。これが実にいいのです!布団が冷たいと、自分の熱で温まるのを待たないといけませんからね。。
とまあ、それはさておき、今日次女が宿題をやっているとき、ふと私に、
「パパ、7月は日本の古い言い方でなんというでしょう?」
と聞いてきました。そんなの簡単じゃん、と思っていたら。。
あれ?
えーーと、、、
何だっけ??
出てきません。。3月は弥生(やよい)、5月は皐月(さつき)、8月は葉月(はづき)、12月は師走(しわす)とここまでは出てきたのですが、覚えてないんですよね。。。。
7月とは渋いところをついてくる。。
改めて次女の国語の教科書を見ると、こうでした。
1月 睦月(むつき)
2月 如月(きさらぎ)
3月 弥生(やよい)
4月 卯月(うづき)
5月 皐月(さつき)
6月 水無月(みなづき)
7月 文月(ふみづき)
8月 葉月(はづき)
9月 長月(ながつき)
10月 神無月(かんなづき)
11月 霜月(しもつき)
12月 師走(しわす)
それぞれの月の漢字を見ると、たしかにその季節を表しているように思えますね。
このやりとりをしていると、妻が、
「神無月は、たしか出雲では神在月(かみありづき)というんだよ」
と教えてくれました。へええ、確かに出雲で神が無いと言うのはなんか縁起が悪いというか、変な感じがしますね。まさに地域に根差した読み方ですね。
こうやって見ると、日本古来のこういう呼び方というのは、実にその季節や地域色、風情が感じられるものが多いなぁ、と一人で再認識していたYO茶でありました。
日々感謝 m(_ _)m